- 2011-09-15 (木) 0:00
- ラングランドカルチャー
東京マラソンのエントリー(8/31締切)をすっかり忘れていたスタッフS.Sです。
(どちらにせよ、高い競争率ではありますが・・・)
残暑にやられていませんか? 皆さん、こんにちは。
先週、9月8-9日に休みとお天気が重なり、富士山登山に出かけてきました。
日本人なら、一生に一度は登りたいと願う(?)日本一の山、富士山。
富士山ほど、国民に愛されている山は、世界中見まわしてもそうそうあるものではないと思います。
富士山が見えただけで、ちょっと得した気分になったり、
幸せな気持ちになったり。
こういう気持ちって、なかなか外国人には説明しづらいのかな、と思います。
もちろん、前述したような「一生に一度は登りたい」という気持ちは、
今に始まったわけではなく、北斎の浮世絵に代表されるように、
昔から、我々日本人の心に大きな大きな存在感を刻んできた山ですよね。
さて、私にとって、人生2度目の富士登山。
初めて登った2年前は、数週間前から、
(特別何かをしたわけではないものの)なんとなくコンディションを整えようとしたり、
「はたして登れるかな?」、「高山病になったら・・・」なんていう不安も若干あったりして、
要するに、どことなくそわそわして、周囲にも「富士山登ってきます」などと
嬉しそうに話したり、やはり、富士山そのものが何か特別なイベントのごとく
振舞っていたように記憶しています。
前回は、8月上旬。あまりの登山者の多さに辟易・・・。
ならばと、本来ならば、山開きは7・8月なのですが、
今回は人混みを避けるべく9月を狙って行ってきたというわけです。
ただし、物事、すべてに表裏ありますので、、、
人の数が半分ほどだったことは大助かりでしたが、
多くのトイレや救護所が閉鎖になっていたのは、9月の難点でした。
先月登った鳥海山のような一面深い緑に恵まれた山ではありませんので、
高山植物を愛でたりというような愉しみには欠けるのですが、
それでも、ついつい惹かれてしまうのは、やはり富士山の魅力なのでしょうね。
2日間とも、下界は天気が良かったのですが、朝4時頃到着した山頂だけが、
強い雨風により悪天候で、身の安全を第一に、すぐさま下山。
もちろん、防寒具等、装備に油断はありませんでしたが、さすがにあの寒さの中、
身を寄せる場所もない山頂で日の出までの1時間待つリスクは冒せず、
2回目だったことによる心の余裕が、そう判断させてくれました。
結果、本八合目付近にて御来光を望むことができました。
富士山に登ったことのあるピート先生も言ってましたが、
御来光の瞬間というのは、周りにいる知らない人たちとも感動を共有し、
一体となれる不思議な感覚が芽生えるんですね、普段シャイな日本人でも。
登って良かったと思わせる瞬間です。
小さな一歩一歩が、あんなに遠くに見えていた山頂に辿り着くのですから、
登山は面白いなと思います。
人生でもそうありたいものです。
スタッフS.S
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