- 2011-11-20 (日) 0:00
- ラングランドカルチャー
暖冬により、紅葉が少し遅い今年の秋ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
芸術の秋、間違いなくお薦めの展覧会のひとつが、上野の国立西洋美術館で開催中の『ゴヤ展』です。
既に足を運ばれた方も多いかと思いますが、ゴヤと言えば、誰しもが耳にはしたことのある画家ですね。
ただ、実際は、あまり彼を詳しくは知らない・・・というのが一般的な印象ではないでしょうか。
今回、《着衣のマハ》が40年ぶりの来日ということで、一番の目玉となっていますが、
その40年前には、《裸のマハ》も揃って来日していたそうですから、当時の日本経済の勢いを感じますね。

このブログを読んで下さっている生徒さんにも、
プラド美術館でこの2作品を鑑賞したことのある方も少なくないのではと思いますが、
今展示では、ゴヤが生きた当時のスペインが直面したフランス軍の侵攻、
独立戦争などの時代背景を知る上で、とても有益な展覧会だと思います。
来年の1月29日まで開催していますので、極力混雑を避けての時間帯をお薦めします。
余談ですが、来年6月にはフェルメールの《真珠の首飾りの少女》が来日しますね。
行列は避けられないでしょうが、こちらも今から楽しみです。
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話は変わりますが、先日奈良の興福寺を訪れる機会がありました。
新しくなった国宝館に初めて入り、数々の仏像を拝観させて頂いたのですが、
以前のようなガラスケースから解放され、素晴らしいライティングにより輝きを増した阿修羅像には
今回も釘付けになりました。
11/23(祝)まで、北円堂が特別公開されていますので、機会のある方は是非。
運慶作の無著像、世親像は仏像ファンならずとも思わず見とれてしまう国宝です。
私事ですが、修学旅行のときは、京都でのグループごとの自由行動の日に、
恥ずかしながら大阪まで買い物に行っていた人間なのですが、
今では朱印帳を持参し、寺社仏閣を巡るまでになるのですから、
何をきっかけにどうなるかなんて、分かりませんよね(笑)。
現在、NHK教育で仏像に関する番組『直伝 和の極意』が放映中です。
知っていそうで知らなかったことなど、分かりやすい解説が目から鱗なので、是非お気軽にどうぞ。
スタッフS.S


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