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スペイン語の日本語

前回、英語からスペイン語に入った言葉の話をしました。

でも、もちろん、日本語からも色々な言葉が入ってきました。

はたして、どういう言葉なのでしょうか。

 

大まかに、二つのグループで分けられます:“昔入った言葉”と“わずか15年ぐらい前から入った言葉”。

 

一つ目のグループは大体日本の、特徴的で伝統的な物と関係ある言葉。

着物 → Kimono か Quimono

刀 → Katana か Catana

柔道 → Judo か Yudo (「Judo」と書くときは「ジュド」と読む)

忍者 → Ninja (「ニンジャ」と読む)

寿司 → Sushi  

 sushi

sushi

武道と関係ある単語は大体そのまま入りました。

ただ、あまり専門用語だと、その武道をやっている人にしかわかりません。

こういう言葉はもう完全にスペイン語に入っています。

その書き方は一昔前までインターナショナル式だったのですが、

最近、スペイン語のルールを決める人々は「もっとスペイン語っぽく書きましょう!」と決めて、

以上書いたように、例えば「Kimono」ではなく、「Quimono」とか。

ただ、普通の人は昔からの書き方に慣れていますので、

まだ「Kimono」とかを使う人の方が多いでしょう。これからしばらく両方の形が共存すると思います。

 

このグループの中での意外な言葉は「柿」でしょう。

「柿」はスペイン語では「Kaki」か「Caqui」と言い(アクセントは「カ」に)、

普段日本語からきた言葉だとはあまり知られていないのです。

 

 

それから、二つ目のグループ。

このグループも、ある意味で日本の伝統的なカルチャーと関係がある言葉で、

15年ぐらい前にあるブームがきっかけとなり、ぐんと入ってきました。

そのブームは… 漫画とアニメのブームでした。

 

ドラえもん

ドラえもん

 

「ドラゴン・ボール」をはじめ、色々なアニメや漫画が、今では信じられないぐらい大人気になって、

気がついたら「manga」か「anime」はいうまでもなく、「otaku」や「hentai」まで若者の間で普通に使われるようになりました。

同時に、ちょっとした日本マニアもあって、「futon」とか「tofu(豆腐)」など、他にいくつかの言葉も多く通じられるようになりました。

 

時々、意味がオリジナルな言葉とちょっと違います。

例えば:「otaku」は日本でみたいに悪いニュアンスはなく、ただ「漫画やアニメの大ファン」という意味です。

「hentai」は人を形容する言葉よりも漫画やアニメのジャンルとしての意味に変わりました!(0_0);

もちろん、こういう言葉はこのワールドにあまり接触しない一般の人にはあまりわかりません。

例外は「manga」でしょう。

「manga」とはおじいちゃんまでわかるようになった言葉でしょう。

少なくとも、「¡Abuelo! ¡Cómprame este manga!(おじいちゃん!この漫画を買ってちょうだい!)」と頼む孫がいるおじいちゃん。(^.^)

とにかく、スペインでは現在「comic」と「manga」とは違うものとしてみなされています。 

恐れずに使ってみてください!

あっ! ところで、「漫画」の「manga」は男性名詞です。

女性名詞の「manga」もありますが、これは「袖」という意味です。間違えないように気をつけて。

 

hasta la vista

HASTA LA VISTA, BABY

最後に、面白い話をひとつ。

「ターミネーター2」という映画で、ターミネーターのSchwarzennegerは誰かを殺す前にスペイン語で

“Hasta la vista, baby”と言います(日本語版ではなんか「地獄に落ちろ」とか訳されたそうです)。

スペインでは映画はすべて吹き替えされます。

それで、そのままおいとくとせっかくの急な言語変化の効果がなくなりますので、翻訳者はその文章をなんと日本語に訳しました!

それは、もちろんスペイン語でも問題なく通じる日本語の言葉。

さて、スペイン語吹き替え版のターミネーターはいったいどんな日本語のセリフを言うのでしょうか?

答えは想像できると思います。コメントのところで書いてみませんか!?

 

エミリオ

 

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コメント:6

deziz 09-03-10 (火) 14:02

“Sayonara”ですか?¿Es correcto?

匿名 09-03-12 (木) 2:31

:mrgreen: Hola! 日本の漫画やアニメの力は、すごいね。「おたく」という言葉は日本では、ちょっと恥ずかしい :cry:「変態」……..もう少しステキな日本語は、ないの?日本人のイメージってスペイン人は、どう思っているの?変態という言葉は、どの漫画?アニメから伝わったの?ちなみに、「こち亀」知ってる?すばらしい漫画だよ!Hasta la vista , baby…….さらば…? 三途の川で逢おう….? No lo se.

エミリオ 09-03-13 (金) 22:40

Deziz: 当たり♪ 「Sayonara, baby」と言います。「sayonara」って、スペインでは問題なく使える言葉です。 :razz:

匿名: 漫画とアニメは、多分、日本人が想像しているより、外国人に日本に興味を持たせる素晴らしい大使かもしれません。そのおかげで、日本に興味を覚えて、日本のことをもっと知りたいなぁと考えた外国人が少なくないだろうと思います。
「こち亀」知っている、知っている。漫画は読んだことないですがアニメの方は、知りたいよりも知っています :mrgreen:

La nina del sol 09-03-14 (土) 1:32

:roll: Hola!今回のテーマもとても、面白いですね!
確かに異文化交流の中で同じ物を連想するには色々な工夫があるんですね。納得です!でも、匿名さんが言うように、OTAKUの解釈も微妙ですね! 優れた日本文化が世界中に配信されるのは嬉しいのですが言葉の独り歩きで違う方向に行ってしまうと悲しいものがあります。 「誰が正しく伝えるか?」完璧には無理でしょうね。でも、私は諦めませんよ!Porque soy japonesa :wink: !! 美しい日本語が廃れないように頑張ります! ところで、質問の台詞ですが…..「Vete al cuerno!(くたばれ!)」か「Adios!(あばよ!)」ですか?答え教えてくださいね!
Chao!(^_^)v (P.D)”雲丹の軍艦にぎり”寿司、美味しそうMe gusta mucho!

エミリオ 09-03-14 (土) 23:24

Hola, Nina del Sol!

Dezizさんが想像した通り、答えは「Sayonara, baby」です。 :wink:
ところで、「Vete al cuerno」って、どこで覚えましたか :shock:  使わないほうがいいですよ :!:

La nina del sol 09-03-17 (火) 23:49

Buenas noches! 正解は “Sayonara ,baby” でしたか。 :mrgreen: ちょっと惜しかったかしら?(^^;)
「Vete al cuerno!」は、偶然辞書でみつけちゃったんですよね!かなり、まずい :cool: 言葉なんでしょうか?(きっとそうなんですね?).....とりあえず使わないようにします。ハイ、 :mrgreen:
次回も期待してまーすぅ! Muchas gracias!!!!! 

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