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よく間違える言い方

スペイン語で「私の友達」

今回の話題は、会話によく出る表現で、ぺらぺらな人でもよく間違える言い方です。

次の絵を見てください:

 

 

どうですか?不自然なところを見つけましたか?

それは、「mi」の使い方が正しくないのです。

 

なぜこの間違えはあんなに多いのかというと、二つの原因があると思います。

まず、日本語の直訳です。

あと、不自然とはいえ、問題なく通じるので、相手に直してもらうことはあまりないと思います。

 

でも、どこがだめなのでしょうか。

 

スペイン語では、所有形容詞「mi, tu, su , nuestro, vuestro, su」は、定冠詞のように、限定されてる事柄の前にしか来れません。

限定されているというのは、唯一のもの・こと、それとも話に既に出た(だから相手にも知られている)事柄のことです。

 

というわけで、例えば「Ayer fui a casa de mi padre」というような文書なら大丈夫です。お父さんは一人しかいないので。

ところが、「友達」は唯一ではないので、いきなり「Ayer vino mi amigo de España」と言うと、このように聞こえます:

「昨日、私の”あの/例の“友達の家に行った」

そして、相手にこういうことを考えさせます:

「あれ?スペインから来る友達って話は、いつしてたっけ?」 

 

では、自然な言い方は?

 

「友達」が始めて会話に出たので、このとき使うべき不定冠詞を使いましょう。

 

 

大抵、文脈から「自分の友達」だとわかるでしょう。

もし、どうしても「私の友達」を言いたければ、所有代名詞を使います:

 

「Ayer vino un amigo mío de España」  

 

以上の話は、もちろん、友達のことが初めて会話に出る場合。

次に、また出たら、もう”あの/例の“友達になったので、「mi」を使います:

 

 

ちなみに、友達の名前も言いたければ、この言い方がよい:

 

初めて: 「Ayer vino un amigo de España que se llama Pablo

初めてではない:「Esta mañana he ido con mi amigo Pablo a Akihabara」

 

 Emilio

 

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