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ワークキャンプ

ワークキャンプinMexico⑥~ホームステイ~

滞在した村、ブエナビスタを紹介した前回につづき、ブエナビスタで滞在した家を紹介します

ワークキャンプ中は、村にある1件の家に、間借りをしていました。

老夫婦が2人で暮らす家で、庭先のテーブルに座り、一緒にテレビを見たり

本を読んだりしていたので、気分はホームステイ:razz:

ワークキャンプメンバー、ご夫婦とその娘さん家族で撮った写真です☆

色々話しかけてくれる、親切な方だったのですが、

私はスペイン語が全く出来ないためコミュニケーションが取れず

せめて少しでも話せればなぁ・・・・と残念でもあり、悔しくもありました

ちなみに、私はこれをキッカケにスペイン語の学習を始めました

以前はスペイン語を学びたいと思ったことはなかったのですが、

何がキッカケになるか分からないものですね

 

さて、滞在した家なのですが、日本人にとってはカルチャーショックだらけ。

まず家の前面が鉄格子になっていて、壁がありません。ドアも鉄格子。

窓ガラスも無く、窓も鉄格子のみ。

小さめの写真ですが、鉄格子、わかるでしょうか?

虫も雨も砂埃も入り放題、雨が降った夜は雨水が足にかかりながら(少しだけど)

寝るという、自然を感じられる家です:lol:

見たことも無い虫、見慣れたゴキブリもわんさかいて、

シャワールームの壁には虫の巣のような怪しいものが無数・・・(写真が無いのが残念です!)

それでも気にしなければ、何でもなく過ごせちゃいます

成人男性の手のひらほどある蛾が侵入してきたときには、さすがに皆大騒ぎでしたが

ベッドルームは3つあり、すべて借りていたのですが、何せ13人いるボランティアメンバー。

ぎゅうぎゅう詰めです:mrgreen: ベッドは5つしかなく、1つを2人でつかい、残りは床で寝袋。

ベッドルームです。

ちょっと狭くて大変なこともあったけど、これはこれで楽しく、今ではいい思い出です

 

シャワーは前回お見せした、溜めた水を屋根の上のタンクに吸い上げたものを使います。

もちろんお湯が出るはずはなく、毎日水シャワー。

生まれてはじめての水シャワー、どうなるかと思いましたが、

朝~昼にかけてはかなり蒸し暑いので、水シャワーも気持ちよかったです:grin:

が、問題なのはこの水。

滞在している間、1度も給水車のようなモノは見かけず、メンバーみんなで

どうやって給水してるんだろうね~~ と不思議に思っていたときのこと。

その日の夜大雨が降り、朝になると、前夜には半分しかなかった水が満タンに:shock:!!

知るのが怖いので確かめなかったけど、多分雨水でした、あの水(キレイな水だって思い込めば、大丈夫♪)。

そして、やっぱり2、3週間も水シャワーだとさすがにキツイ

髪の毛はギシギシ、色も心なしか抜けたような・・・?(雨水だから?)

ワークキャンプ後、メキシコシティのユースホステルであつーいシャワーを浴びたときは

「天国・・・:cry:」と泣きそうになるほど、感動したのを覚えてます笑

 

先進国から集まったボランティアメンバー、最初にこの家を見たときは全員

「ここで3週間も過ごすの・・・?」と口々に言い、

「3週間だけだし、頑張ろう」と言い合ったのを覚えています。

1週間、2週間と過ごし、この家もすっかり快適になった頃、

この家は村の中ではかなり恵まれた、大きくて綺麗な家だということがわかりました。

普段、どれほど恵まれた環境で生活してたのか、気付くことのできたワークキャンプでした。

 

ワークキャンプinMexico⑤~ブエナビスタ~

前回はウミガメの産卵と子ガメの放流をみていただきました

今回はワークキャンプ期間、滞在していた村について

ワークキャンプが行われたのは、ブエナビスタという小さな村。

アカプルコからバスで4時間ほど西へ行ったところにあります。

メキシコシティからは、まずシワタネホという市にバスで9時間かけて行き、そこからさらにバスを乗り換え、50分ほど行ったところにあります。直行バスはありません。

とーっても小さな村で、何があるかといえば、ビーチと自然くらい。

 

 

写真からもわかるように、空がとてもキレイな村でした。

ブエナビスタを紹介しているウェブサイトなどがあれば、とインターネットで検索してみましたが、全く出てきませんでしたメキシコ人でも知らない人のほうが多い村なので、当然かもしれないですが

気候は日本の夏と同じで、高温多湿。雨もよく降ります。

裕福な地域ではなく、家も小さく簡素なものがほとんど。

ブエナビスタの家

 

 

 

 

 

 

 

電気は通っていますが、たまに停電します。1度夜に停電し、暑くて暑くて全く眠れなかったことも

水道は引かれてなくて、それぞれの家庭で水を溜め、それを屋根の上にあるタンクへ引き、シャワーやトイレに流します。

 

 

 

 

 

 

 

この水を使います。

あんまりキレイには見えませんが、水自体はキレイなので、気にしなければ大丈夫です

ちなみに洗濯も、食器洗いも、シャワーもこの水です。

最初は正直

「えっ・・・この水で洗った食器って大丈夫!?シャワーもこれかぁ・・・」

と思いましたが、慣れちゃえば大丈夫 なんてことないです♪

人間、慣れると何でも大丈夫なものですね:lol: それに滞在中お腹は1度もこわさなかったので、特に問題の無い、キレイな水だったみたいです☆

でも、地元の方も飲み水はミネラルウォーターでした!さすがにこれは飲みません。

 

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ワークキャンプinMexico④~ウミガメ保護活動~

前回ウミガメが泣きながら産卵する様子をみて頂きました♪

 

 

 

 

 

 

今回はその続きです☆

 

ウミガメが産卵を終えると、すぐに卵を掘り返して集めます。

卵の大きさは、ちょうどピンポン玉くらいの大きさ。

ウミガメが産卵を終え、卵を埋め終わってすぐに取り出すので、まだ暖かいままの卵。

殻も柔らかく、触ると ペコッ と少しへこみます。だから30cm以上の高さから産み落としても、卵が割れないんですね:idea:

 

 産卵直後の卵

 

集めた卵は砂浜に並べ、数を確認。だいたい1度に100個前後産卵します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウミガメが自然に産卵を終え、土を被せ海にもどるまでじーっと待っているので、こちらの卵は土がついてます。

その後袋に入れてマジックで数を書き、卵が冷えないうちにすぐにハッチへと持って行きます。

ハッチで卵を育てるのには、卵を保護するだけでなく、ウミガメの繁殖にも意味があります。

産卵されたばかりの卵には性別がなく、その後卵が成長する際の温度で性別が決まるそう:shock:

卵が埋まっている砂の中が29度以上ならメス、以下ならオス、というように。

気候によってはメスばかり、オスばかり、となってしまう事もあるそうで、それだと繁殖が難しくなります。ハッチでは温度を調節して、メスとオスの数がバランスよくなるようにします。

この仕事は主に地元のベテランの方々のお仕事で、ボランティアがハッチへ行ったのは子ガメの放流のときだけでした。

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ワークキャンプinMexico②~コミュニケーション編~

世界中からボランティアが集まったインターナショナルワークキャンプ。

前回も少し触れましたが、ボランティア同士のコミュニケーションはもちろん…

英語。

 

私が参加したワークキャンプのメンバーは

イギリス1名

フランス2名

ロシア2名

セルビア1名

日本5名

メキシコ人リーダー1名

 

みんな英語ペラペラなんだろうなぁ  と思われたでしょうか?

実際は、まったくそんなことありません!

 

イギリスの人はさて置き。

ロシアの2人とセルビアの人はアメリカで勉強中、問題なく英語を話しましたが、

それでもやっぱりネイティブではありません。

日本人は5名のうち2名は片言、1名は片言も厳しい(でもスペイン語は少しできました)

…といった感じ。

フランス人の2人に至っては、全く英語が分からない状態。スペイン語もダメ。

 

それでも何とかコミュニケーションって取れるものです:idea:

簡単な単語をつなげたり、辞書を見せたり、ジェスチャーを使ったり。

表現が分からなかったり、単語が出てこなかったり、

みんな悪戦苦闘しながらも頑張ってコミュニケーション♪

それでもダメなら、絵を描いたりもしました:!:(これ意外に使えます)

 

例えば…

 

「ペン借りていい?」

と言いたいけど、どういっていいかわからなかったフランス人ボランティア。

「pen…pen…」

といいながら、ペンで書くジェスチャーをすることで借りられていました。

 

「イカ」

という単語が出てこなかったときは、イカの絵を描く事で問題解決☆

 

食事の時。

「もっと食べる?」と聞きたかったら、

「more?」と一言だけでOK。

 

文法も何もなくても、大丈夫。

言いたい事は伝わります:grin:

 

大事なのは、英語が話せる・話せない、英語が上手い・下手ではなくて、

伝えようとする気持ち(と努力)なんだなぁ としみじみ感じました

英語はそのためのツールなんだな、と:mrgreen:

 

英語を話すときって、どうしても発音や間違いが気になっちゃいますが、

そんなこと気にせずとにかく話す!

これに限るんだと思い、それ以来とにかく積極的に話すようにしてます♪

話せば何とか通じるし、通じると自信にもなるし、

もっと色んなことを伝えたい!と英語の勉強も頑張れます:razz:

 

 

ちなみにメキシコの片田舎だったので、地元の方はスペイン語しか通じません。

スペイン語は全くゼロで行った人が多かったのですが、

2週間過ごすうちにごく簡単なことは聞き取れ、

簡単な単語も覚えてそれとなくコミュニケーションが取れるようになっていました。

 

スペイン語が理解できないとどうにもならないことも多かったので

サバイバル状態で自然とスペイン語を学習。

「学生料金はないの」とか

「10ペソ小銭ある?」など

きちんと聞き取れてなくても何となく理解できるように☆

 

語学習得の近道はサバイバルなんだ:idea:

と身をもって体験しました♪

 

 

 

 

 

ワークキャンプinMexico

2008年の夏、ウミガメの保護活動をしに、ボランティアとしてメキシコに行きました♪
メキシコのNGOが行っているインターナショナルワークキャンプで、
ウミガメの産卵期に合わせ世界中からボランティアが集まります。
メキシコ各地で約3週間、普段からウミガメの保護活動を行っている地元の人々のお手伝い:grin:
場所によっては外国人ボランティアしかいないなど、人手が足りていない場所が多いようで、
毎年産卵期はボランティアを募っているそうです。

私はNGO活動やボランティアに興味があり、ワークキャンプの参加を決めました☆
最初は別のワークキャンプ(韓国)に参加するつもりが、ひょんなことからメキシコに決定。

初めてのメキシコ、どんな国だか全く分からないし、スペイン語も全くできない、
英語もあまり通じないらしいし、皆が治安悪いよーって脅かすし・・・(;´Д`)

と不安もたくさんある中、
「いや、ぜったい普通の旅行より面白いでしょー」
という好奇心が打ち勝ち、行ってきました:grin:

結果から先に言うと、参加してほんとよかったです:mrgreen:
とても面白く、貴重で、充実した3週間を過ごせました(^∀^)

私が行ったのは、Zihuatanejo(シワタネホ)という小さな町。
アカプルコからバスで3~4時間くらいの場所です。
地元の人が集まるビーチリゾート(というよりは漁村に近い雰囲気)で、のーんびりとした、とてもキレイなところです♪
滞在したのはそこからさらにバスで30分少し行ったところにある、Buenavista(ブエナビスタ)という小さな小さな町(と言うより村)。
ブエナビスタでウミガメの保護活動をしている人4人ほどいて、そのお手伝い:!:

ボランティアメンバーはフランス、イギリス、ロシア、セルビア、そして日本と各国から
プラス、メキシコ人のボランティアリーダーで、計12名でした☆
ボランティア同士の会話は英語ですが、地元の人々との会話はスペイン語のみ:roll:
スペイン語が出来るボランティアメンバーは1人だけで、地元の人とのコミュニケーションはメキシコ人リーダーに任せっきりでした。。。

宿泊は、村に住むご夫婦のお宅ご厚意で間借りをさせてくださったのですが・・・
部屋は3部屋、そこに12人がひしめき合う状態で3週間過ごしました:sad:
可能な限りベッドをシェアし、残りの人は寝袋で☆
家の造りも、習慣も、日本人には(良くも悪くも)びっくりだらけの家でした。

保護活動は、砂浜の清掃(昼)、夜のパトロール(ウミガメが安全に産卵できるように)、産卵直後の卵を集め、ハッチに入れて飼育、孵化した子ウミガメを海へ放す、など多岐にわたります。
ボランティアの仕事は主に清掃とパトロール:idea:
なので夜から明け方までビーチで見回り&卵集め、昼に起きてビーチの清掃をし、後は夜まで各自好きなことをする、
という感じで毎日過ごしていました!

普段の生活では決して会えることのない人々と交流し
全く違う文化、習慣、考え方を学び
ウミガメの産卵を見て感動し
環境問題について考えたり
濃い3週間を過ごせました:lol:

次回から、ワークキャンプの生活、保護活動について細かく書いていきます

 

ウミガメチラリ 

 

 

 

 

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