ホーム > タグ > 実家に帰る
実家に帰る
実家に帰るとは...
- 2010-01-27 (水)
- エミリオ先生
お正月やお盆のときは、実家に帰る人は多いでしょう。
私も、この前の冬休みに実家(スペインのマラガという町)に帰ったんです。やはり、「実家に帰る」という表現は会話にはしばしば出る表現でしょう。

ところが、スペイン語で自然に訳すのは、一見考えられるほど簡単ではないです。
結論から言うと、普段、「ir a casa de mis padres(両親の家に行く)」と訳せばいいです。
まず、「実家」という概念は、スペイン語にももちろんありますが、普段硬くてあまり使わない言葉で、だいたい日本語の「実家」と違う意味合いも持ちますので、こういうときは次の考え方です:
「実家」とは、普段、両親が住んでいる家でしょう。そうすると、「casa de mis padres」と訳せばいいでしょう。
もし両親ではなくておじいさんとおばあさんの家だったら、当然「casa de mis abuelos」と言います。
あと、「帰る」は普段「volver」なんですが、ここは「ir」と使わないと不自然で勘違いが生じる恐れもあります。これは、なぜかというと、日本語の「帰る」とスペイン語の「volver」の考え方はちょっと違うからです。
「volver」は「もともといた場所に戻る」という意味で、特に「住んでいる場所」の話だと、それは「自分が住んでいる場所」のことです。というのは、例えば私の場合では、いくらマラガ出身で実家はマラガだとしても、現在東京に住んでいる上で、「fui a Malaga」と言わなければなりません。もし「volvi a Malaga」と使うとしたら、意味は「もう東京をやめて、マラガに住みに戻ります」と言う意味になります。
他に、間違えてよく使われる動詞は「regresar」です。
「戻る」の意味だったら、「regresar」と「volver」は同じ意味です。「regresar」の方が硬いだけです。したがって、「regresar」も使われません。
エミリオ
ホーム > タグ > 実家に帰る

