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スペイン語

ENGORDAR (太る)

スペインの1月には、三つ典型的なことがあります:

1-店のバーゲンセール。

2-電気代、運賃の値段など、何でも値上がりします。

3-クリスマス時期や正月に食べ過ぎたから、その結果つまり太ってきたのを悟ります。

今回、この3番目について、「太る」と関係ある言い方について勉強しましょう。

engordar

Gordo:

「太い」。スペイン語では形容詞ですが、日本語の「太っている」という意味も表します。

Enrique es gordo.

エンリケは太っている。

「Estar」動詞で使うと、「もともと太っていない人が太ってきた・今太っている」という意味合いになります。細かい説明はser と estarの違いと関係あるので、ここでは省略させていただきます。

Engordar:

「太る」を表す基本的な動詞。

Victoria ha engordado 3 kilos.

ビクトリアは3キロ太りました。

En Navidad siempre engordo.

クリスマス時期にはいつも太ります。

Ponerse gordo:

「engordar」に似ています。太る過程に含まれている変化を強調します。直訳すると、「太くなる」。普段、何キロとかはあまり表しません。

Luis se ha puesto muy gordo últimamente, ¿verdad?.

ルイスは最近とても太ったんですね。

Ganar pesounos kilos:

この表現もよく使われます。「engordar」と同じ意味です。ここでは「ganar」とは「得る」のような意味がありますので、「自分の体重に何キロかを足す」という意味合いになります。

Últimamente he ganado unos kilos.

最近、何キロか太った。

Estás demasiado delgado. Deberías ganar algo de peso.

やせすぎるんじゃないの?ちょっと太った方がいいと思うよ。

以上は基本的な表現で、以下は「太」と関係ある、慣用句などを紹介します。

Estar / Ponerse como una foca: 「アザラシのように太っている」。Estar hecho una focaも言います。普段、女性に対してだけ使います。

Estar / Ponerse como una ballena: 「鯨のように太っている」。Hechoも使えます。女性に対して専用。

Estar / Ponerse como un tonel: 「大樽のように太っている」。Hecho も使えます。男性に対して専用。

Echar / Tener barriga: 「お腹が出る・出ている」。「Barriga」と関係ある他に2つの言葉は「barriga cervecera = ビール腹」と「panza=とてもでかいお腹」

もちろん、他にたくさんの表現もありますが、最後に紹介したいのはちょっとかわいい言葉:「michelín」。

ご存知通り、「Michelín」はフランスからのタイヤメーカーの名前で、日本語では「ミシュラン」と発音しますが、スペイン語では文字通り「ミチェリン」と発音します。で、Michelínのマスコットを元に、ウェストに現れる浮き輪形のを、そのまま「michelín」と言います。

michelin

¡Ah! ¡Me ha salido un michelín!

あ!michelinができた!

Me he apuntado a un gimnasio, a ver si me quito los michelines.

Michelinesを排除するためにジムに入ったんだ。

エミリオ

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動詞化の方法 (Formación de verbos)

どの言語にでも、形容詞から名詞を、名詞から動詞をなど、言葉を作るいろいろな方法があります。もちろんスペイン語にもたくさんありますが、今回、動詞化された言葉のあるグループの一つの特徴について勉強しましょう。

動詞になれる形容詞や名詞は多いです。たとえば:
oscuro (暗い)→ oscurecer (暗くする・なる)
En invierno oscurece muy pronto. 冬は暗くなるのが早いです。

ところが、これをやたらに使おうとすると、間違えるケースが多いでしょう。なぜかというと、ある形容詞や名詞は、動詞化するときに語頭に前置詞が付きます。その前置詞は普段「en」か「a」です。
gordo (太っている) → engordar (太る)
delgado (痩せている) → adelgazar (痩せる)
Últimamente he engordado dos kilos. 最近、2キロ太った。
Has adelgazado, ¿verdad? 痩せたんじゃない?

engordar1

スペイン語では、「b」と「p」の前に「n」がつかないので、「n」という発音がくるときに「m」になります。
barro (泥) → embarrar(se) (泥まみれにする(なる))
El coche se ha embarrado en un charco. 車は水溜りで泥まみれになってしまいました。

他に、こういう方法で作られた動詞:
rojo (赤い)→ enrojecer (赤くなる)
Carlos es muy vergonzoso. Cuando habla delante de la gente siempre enrojece hasta las orejas.
カルロスはとても恥ずかしがりやです。人の前で話すといつも顔が真っ赤になります。
tarde (夕方)→ atardecer (夕方になる)
noche (夜)→ anochecer (夜になる)
Volvamos a casa antes de que anochezca. 夜にならないうちに家に帰りましょう。
grande (大きい)→ agrandar(se) (大きくする(なる))
pequeño (小さい)→ empequeñecer(se) (小さくする(なる))

ここまで読むと、いつ「en」が、いつ「a」がつくのでしょうかと考えている人が少なくないかもしれません。残念ながら、ルールやパターンはありません。意味が似ているからといって、何も予測はできません。「grande」は「agrandar」なのに、「pequeño」は「empequeñecer」。
一つの言葉には前置詞がつきますが、もう一つにはつかないケースもあります:
mejor (よりよい)→ mejorar (よくなる、改善する)
El enfermo ha mejorado bastante. 病人の状態はかなりよくなってきた。
しかし:
peor (より悪い)→ empeorar (悪化する)
El enfermo ha empeorado. 病人の状態は悪化しました。
反意語の「mejor」と「peor」ですが、前者には前置詞が入らないのに反して、後者には「en」がつきます。

mejorar

結局ケースバイケースなので、これを知ってどうするのと考えるのも当然でしょう。
実は、こういう言葉は、覚えるしかないです。ただ、その存在を知らないと、本能的に「peorar」みたいな、間違えた動詞を作る傾向があります。
後、よく見ると、こういう「en」や「a」がついた、動詞化された動詞は、変化を表す意味のある動詞です。なので、知らない、こういう動詞が現れたら、由来の言葉の意味がわかったら動詞の意味をだいぶ推測できるでしょう。たとえば:「acercarse」は「cerca(近く)」が入っているので、意味は「近くなる」つまり「近づく」の意味でしょう。
ただ、変化といっても、日本語の「~なる」と比べたら、スペイン語では変化の本質、種類、経過などによって言い方がよく変わります。たとえば: 「赤くなる」は「enrojecer」、「ponerse rojo」、「volverse rojo」などいろいろな言い方があります。できれば、いつも辞書で意味を確認しましょう。

エミリオ

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接続法の使い方 (パート1)

先月、接続法について書きました。そして、この問題をあげました:

こういう文章はスペイン語で何と言いますか:

1 明日、雨が降らないといいけど。

2 駅に着いたら連絡してください。

3 この仕事にはスペイン語ができる人が必要です。

解答の前に、接続法のいくつかの使い方を紹介したいと思います。

尚、接続法はとても深い活用なので、ちょっとだけ触る程度ぐらいでしょう。細かい使い方、特に接続法の時制については、先生に相談しましょう。

A)関係代名詞の文章 (que, quien, dondeなど)

関係代名詞の文章は事実にある物事を形容するのなら、直説法を、実際に存在していない(想像や望みなど)物事なら、接続法を使います。

例: Vivo en una casa que está cerca de la estación. → 駅から近くにある家に住んでいます。(例の家は本当に存在している。私が住んでいる家なのです。)

Quiero vivir en una casa que esté cerca de la estación. → 駅から近くにある家に住みたいです。(今回、家は私の望みの家です。実際にあるかどうかはわかりません。とりあえず、私の想像の中だけで存在しています。)

B)Cuando(とき), hasta que(まで), después de que(のあと), en cuanto (とたんに) など

過去、現在(週間)のことを表すなら直説法で、未来のことを表すなら接続法を使います。

例: Cuando vi esa película, me emocioné. → あの映画を見たとき、感動した。(過去の話。)

Cuando llego a casa, pongo la tele. → 家に帰ると、いつもテレビをつける。(現在形。週間を表す。)

Cuando termine el trabajo, te llamaré por teléfono. → 仕事を終わったら、電話するよ。(未来の話。接続法を使う。)

注意:「después」は、実はこれよりちょっと複雑なんですが、このように使ったら大体あまり問題はないでしょう。次のC)みたいに、両方の動詞の主語が同じだと、動詞の原型を使うことが多い。

例: Después de terminar el trabajo, fui a tomar una copa. → 仕事を終わったあと、ちょっと飲みに行きました。

C)querer, desear, ordenar, pedir, esperar, preferir, gustar など。

こういう動詞は、メイン文と接続文の主語は同じだと原型を、主語が異なると「que」 +接続法を使います。

例: Quiero ir contigo al cine. → あなたと映画に行きたい。(「したい」と「行く」の主語は一緒:私。)

Quiero que vengas conmigo al cine. → あなたに一緒に映画に来てほしい。(「ほしい」の主語は「私」、「来る」の主語は「あなた」。)

D)quizás, tal vez, es posible que, puede que (かもしれません)

「quizás」と「tal vez」は直説法も接続法も使えます。ニュアンスはびみょうーーーーに変わりますが、本当にびみょうーーーーですから、心配しなくてもいいと思います。「es posible que」と「puede que」は接続法だけ使えます。

例: Quizás llueva / lloverá mañana. → 明日雨が降るかもしれません。

Tal vez terminaré / termine tarde. → 遅く終わるかも。

Es posible que Luis haya llegado ya. → ルイスはもう着いたかもしれません。

Puede que María lo sepa. → マリアが知っているかも。

これで、問題の質問を解けたでしょう:

1 Espero que no llueva mañana .

2 Cuando llegues a la estación, avísame.

3 Para este trabajo se necesita a una persona que sepa español.

来月、他の接続法の使い方を勉強しましょう。

エミリオ

接続法って、何?

<いつもブログをご覧いただいている皆さまへ>

メンテナンスを行っておりましたので、しばらく更新できず、お待たせ致しました!!

あなたはスペイン語でこういう文章が言えますか:

1. 明日、雨が降らないといいけど。

2. 駅に着いたら連絡してください。

3. この仕事にはスペイン語ができる人が必要です。

この三つの文章は接続法を使わないとなかなか言えないでしょう。

でも、何故? 初心者が噂に聞いた「接続法」って何でしょう?いったいどうして必要なんでしょう?

ス ペイン語の動詞には色々な変化(活用)があります:現在形・点過去・線過去・現在完了、未来形など。でも、初級で勉強するのは大体「直説法(modo indicativo)」の活用だけです。実際は「接続法(modo subjuntivo)」もあって、この接続法には現在形・現在完了・線過去・過去完了もあります。というのは、スペイン語のこの四つの活用はダブってい ます。

(一応、未来形と未来完了もありますが現代はほとんど使われていません)

IMAGEN GRITO

接続法はちょっとこの評判があるようですが

接続法は普段、中級で勉強をし始めて、上級で深く勉強されています。

まだ勉強していない人には「要らないもの」のように見えるかもしれませんが、勉強した人には「今まで接続法なしで、一体どうやってスペイン語を話してたんだろうか」と考えることが多いのではないでしょうか。

まあ、サバイバルスペイン語あるいは観光者レベルなら、直説法で充分に通じるのは確かなんですが、本当の自然な会話を目指すのなら接続法はどうみても欠かすわけにはいかないものです。

さて、接続法は直説法とどういう関係を持っているのでしょうか。

例えで言ってみたら、接続法は直説法と平行している活用と考えてもいいでしょう。例えば、ある文章は直説法現在形を、ある文章は接続法現在形を使います。一応、いつ直説法を使い、いつ接続法を使うかという決まりはあります。

直説法とはこういう違いがあります:

1)直説法のそれぞれの活用は時制的に相応します。現在形は現在を表す。過去形は過去を表す、など。接続法は必ずしもそうではありません。例えば、接続法の線過去は、文章によって過去・現在・未来を表すことができます。

2) 直説法の活用はその時制的な意味から勉強します:現在形は現在の習慣を表す。線過去は過去の習慣。点過去は過去の出来事とか。つまり「この活用はいつ使い ますか」という感じで勉強します。 接続法は逆で「こういう文章・表現・言葉なら、接続法のこの活用を使います」ということです。

例文で説明しましょう。「cuando」という言葉の使い方。「cuando」は「時(なんとかする・した時)」と言う意味です。「cuando」は、過去か現在のことを表す時は直説法を用います。ところが、未来の事を表す時は接続法が使われています。

例:

スペインへ行ったときに、生ハムを食べました。(過去の話)

Cuando fui a España, comí jamón serrano. (fui: 「ir」の直説法点過去)

今度、スペインへ行ったときに、生ハムを食べるつもりです。 (未来の話)

Cuando vaya a España, comeré jamón serrano (vaya: 「ir」の直説法現在形)

こういうふうに、「いつ接続法を使う」かというルールがあります。ルールを覚えていけば、接続法を使えるようになるはずでしょう。

問 題はルールの数が多く、それに簡単で自動的に使えるルールもあれば、複雑で多少感覚が必要なのもあります。時々「ここで、接続法なんか余計じゃない。別に 直説法で充分じゃない」と考えられるケースがある。でも「なるほど!」と納得いく、素晴らしく微妙なニュアンスを表すことができるケースもあります。

次回、接続法のルールをいくつか紹介したいと思います。

そして、この記事の最初の三つの文章の回答。

ご期待ください!

エミリオ

スペイン語教材 (パート3)

前回のブログの続きです。

さて、何かスペイン語教材を手に入れるとしましょう。テレビドラマ、漫画、本… 何でも。

元々スペイン語での教材と別の言語からスペイン語に訳された教材とどちらのほうがいいでしょうか。

 

 

私の意見では、どちらかと言えば、元々スペイン語での教材の方をお勧めします。

スペイン語に訳された教材は悪いとは言っていませんが、いくつか短所があると思います。

 

●翻訳ということは簡単なことではありません。原作のニュアンスや言葉選びを別の言語で表現することは無理だと言っても大げさではないと思います。というわけで、スペイン語での原作なら、もっと「スペイン語の心」がこめてある。

●あまりよくない訳者もいます。

●いくら腕のいい訳者でも、訳せない言葉や表現もあるので、ある程度、不自然なスペイン語になることを避けるのがとても難しいのです。簡単な例で、日本語の食事の前の「いただきます」にしましょう。日本映画で、誰かが「いただきます」と言います。スペイン語版を書いている翻訳者はどう訳せばいいでしょうか。スペイン人は、食べる前に何も言いません。訳せません。でも、俳優が口を動かしているので、何か表現が必要です。訳者は困りますが、プロなので結局なんだかスペイン語で近い表現を思いつきます。ただ、頑張ったものの、自然な表現だとは言えません。

●逆の問題もあります。こちらのほうがシリアスだと思います。言語と文化が交ざっているものです。スペイン語に訳された作品だと、違う文化のワールドについて話すので、スペイン・中南米の文化と関わっているユニークな言葉や表現は出てこないでしょう。また簡単な例で言うと、スペイン語ではない原作では「bocadillo de chorizo」という単語が出るのはほとんど無理でしょう。 

 

ということで、元々スペイン語での教材のスペイン語のほうが自然で、スペイン人が何について話しているかや、どうやって表現しているかということの勉強になります。

といったものの、訳された作品は使わないほうがいいとも言えません。

まず、訳された作品のスペイン語は正しいスペイン語です。スペイン人もその訳された作品を読んだり、観たりしています。元々英語や日本語の大好きな作品がスペイン語でどうだろうかと興味があれば、迷わず、どうぞ。

あと、元々スペイン語の作品は、もっとスペイン語独特の文章や単語を使うからこそ、もっと分かりにくいでしょう。

 

スペイン語での原作にはとても大事な問題が一つあります。

それは、もっとスペイン語っぽくユニークな表現を使うからこそ、勉強にはもっと難しいでしょう。

 

要するに、以上書いたことを意識してもらえれば、あまりこだわらなくても良いと思います。一番大事なのは持っている教材を楽しく使って、単語を一つでもいいから覚えて、とにかくスペイン語がもっと上手になることです。

 クレヨンしんちゃんのスペイン語版「You tube」をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください!

                           

 

 

 

 

エミリオ

 

スペイン語教材 (パート2)

前回のブログの続きです。

映画:映画で勉強するのはかなり人気あるそうです。ただ、意外と難しいです。あと、映画のセリフはそんなに”会話っぽいセリフ”でもないです。もちろん、映画によって違いますが、硬い単語や日常会話であまり使わない表現がわりと多いです。

テレビドラマ:映画よりも、テレビドラマの方がよいでしょう。いうまでもなく、SFドラマ、時代劇などよりも、ファミリードラマのように「日常生活」についてのドラマの方が勉強になります。しかも、スペイン語の勉強だけでなく、文化の勉強にも。ただし、コメディーだったら、注意が必要。コメディーを観るのは楽しいものの、言葉遊び、文化的なギャグなどが分かりずらいでしょう。

 

 

テレビ番組:ニュースを無理やり理解しようとする人がわりと多いのですが、新聞について話したように、ニュースよりも、バラエティー番組とかの方が勉強になると思います。もちろん、いつかニュースに挑戦する必要のある日もくるでしょう。

ラジオ:画像もあるおかげで、テレビの方が勉強になるでしょう。ラジオの方が難しいので、挑戦にもなりますね。

音楽:確かに、歌で勉強するのは楽しいし、音楽やリズムのおかげで歌詞は覚えやすいです。ところが、歌は会話のつもりで考えられたものではない。むしろ、詩に近い。コミュニケーションよりも、雰囲気、ムードを出すために書かれたのです。あまりまともな意味のない歌詞も多いし、変わった文法だって使う歌も少なくないです。

友達、恋人:大体、文法は説明できないので、日常会話の練習に役立ちます。特に、中級のとき。初級のときはまだ会話はあまりできないので、聞き取りに集中するのがいいと思います。上級になると、日常会話より難しい話題やシチュエーションが必要なので、知り合いとの普通の会話だけだとちょっと足りないかも。

インターネット:インターネットの便利さを言う必要はないと思います:ほとんど無料で新聞、記事、テレビ、ラジオ、映画、音楽、辞書、他にスペイン語を勉強している人やスペイン人と知り合えるし、メールやメッセージ交換もできるので、最高の道具です。また、スペイン人が書いているホームページやブログを見ると、とてもリアルなスペイン語に出会うことができます。ただ、注意が必要。プロが書いた文書だと大体問題ないですが、プロでないと、下手で、間違えだらけの文書を書く人もいますから。

 

 

何でも:何でもというのは、何でもです。スペインからもらったお土産の包み紙に書いてあるスペイン語。むこうの電車の切符に書いてあるスペイン語。レストランのメニュー。買い物のレシート。それらは、全部ネイティブが使っているスペイン語なので、教材として使えます。想像(とやる気)を使いましょう!

 

うむー 長くなりましたので、元々スペイン語での物とスペイン語に訳された物とそれぞれのいいところと悪いところの話は今度にしましょう。

 

エミリオ

 

スペイン語教材 (パート1)

授業でこういう質問をよくされます:

「テキスト以外に、勉強には何を使えばいいですか。新聞とかは?」

簡単です。答えは「なんでも。」

スペイン語でなら、どんな物でも勉強になります。小説、テレビの番組、スペイン人と口喧嘩をしたりして… いつも、ほんの少しでも、必ず何か新しいことが覚えられる、または少なくとも練習になると思います。

というよりも、テキストだけでは絶対足りません。

なので、問題は「どんな教材が一番効果的なのか」。

この質問はそんなに簡単ではないです。なぜかというと、人によって習い方も違うし、興味のあることも違います。

というわけで、これからお勧めするのは一般的なケースの場合です。自分によく合う勉強方法があれば、それでいくべきです。サッカーに興味があるなら、サッカー場に行って、他のファンと会話したりして、サッカー新聞を読んでみるといいでしょう。

 

 

では、まず本などから考えましょう。

 

小説:初心者と中級の学生には勧められません。出る単語や表現が硬くて、日常会話ではなかなか使えません。辞書はいっぱい引かなければならないし、かかる時間のわりに、結果はあまりないと思います。上級の人には、日常生活では出会えない単語を知るいい機会だと思います。でも、小説は苦労しないで読めるのはやはり超級からかな(まあ、これも、小説によってでしょう)。

エッセー:専門的な分野の本は、よほどその分野にとても興味がないかぎり、やめたほうがいいと思います。こういう本は文法は意外と難しくないのに対して、専門用語が多くて、あまり使えません。しかし、一般的なテーマや軽いテーマであればあるほど勉強になるでしょう。

新聞:インターネットで無料で読める上に話題になっているテーマが載っているので、一応面白いと思われますが、上級の人を除いて、あまり勧められません。硬い単語や専門用語が多い。スペイン人と世界の景気や政治の問題について論じるよりも、まず友達とビールを飲みながら面白い会話ができるようにがんばりましょう。

雑誌:専門的な雑誌を別にして、とてもいいと思います。タイムリーな話題の色々なテーマもあるし、日常会話や生活で使える可能性が高いです。軽い話の方がいいです。

漫画:意外と侮られている教材です。漫画に興味がないからといって、無視するわけにはいかないと思います。なぜかというと、上記の説明した教材と違って、漫画はほとんど会話ばかりです。つまり、すぐ会話に役立ちます。ただ、注意が必要:全ての漫画が適切なわけではないです。できるだけ自然なセリフを使う漫画でないと、読んだセリフを実際にそのまま使ってみると、芝居の役者のような話し方になる恐れがありますから。

 

次回、この話の続きの上に、普段あまり考えられていないが大事な点についても説明をさせていただきます:その色々なスペイン語の教材は元々スペイン語での物と、スペイン語に訳された物とどう違うのか。

 

エミリオ

 

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