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4年前にパリ旅行のついでに、 1日だけスペインに行ったんです。
電車で行って1泊だけして帰ってくる旅だったんですけど、すごく楽しかったですね。
バスク地方に行ったんですけど、 barで食べ歩いて結構観光地も回ったんですね。
現地の人は片言の英語も話せなくて、もう一度絶対にゆっくり行こうと思っていたので、どうせならスペイン語を話せるようになっていきたいなと思ったんです。
それがきっかけです。
やっぱり食べたり飲んだりするのが好きなので、オーダーぐらいはスペイン語でできればいいなと思ったんです。
旅行の後しばらくは、仕事が忙しくてスペイン語始められなかったんですけど、仕事もだんだん落ち着いて、夜暇な時間もできてきたんで、これだったら通学できそうだなと思って、インターネットで探して見つけました。
もう2年学んでいるんですけど、覚えることが多すぎて（笑）、
レッスンではとりあえず話して直されると言う感じです。
家で復習やってみても、やっぱり先生に直接習った方が早いんですよね。
まだ自分でこれといった勉強の仕方を見つけられてないんですけど、接続詞とか特に注意して授業中にメモをして、実際の会話に役立てるようにしています。
とにかく、文法で覚えることが多くて、前に覚えたことをすぐ忘れたりします（笑）。
1週間がすごく早くて、でもまっすぐ家に帰るよりはとても潤いがあります。
あとは、今年スペインに旅行したんですね。で、また行きたいと思っているんですが、そのためにもとても大事な時間になっています。
なんか時間の使い方が上手になったように思います。
食べたり飲んだりするのが好きなんですけど、お店とかでスペイン語の表記が小さくあったりしますよね。
それがわかったりすると、とても嬉しいですね。
友達と一緒の時に、「なんて言うの？」って聞かれて、スペイン語を答えてあげられた時などは、充実するし潤いますよね。
「私スペイン語やっているんだ。」って言うだけでなんかいいんですよね（笑）。
今年スペインに再度旅行したんですけど、もちろん現地の人と話すのはとても大変だし、わからないことの方が多かったんですけど、でも、わかる言葉で話すと現地の人もすごく興味を持ってくれて、優しくしてくれるんですよね。
空港で荷物が出てこなかったんです。
実は、旅行に行く直前の授業で、先生に旅行会話の特訓を受けたんですよ。
ちょうど他の人が全員欠席で、グループなのに、マンツーマンで色々教わったんです。
で、最後に、万が一空港で荷物が出てこなかった時の表現を先生が教えてくれてたんです。
それがこの時すごく役に立ったんですよ。
「私の荷物は出てくるんですか」とか「ホテルに届けてくれるんですか」とかそのまま使えたんですよ。
それで後でホテルに電話がかかってきたんですけど、なんとかなったんですよ。
やっぱり嬉しかったですね。
友達と行ったbarで隣になったおじさんが、私がスペイン語で挨拶ができたので、「あれ食べなさい、これ食べなさい。」とご馳走してくれたり（笑）。
日本にいても、ほとんどスペイン語を使う機会はないんですけど、スペイン語の旅番組とかよく見る時に、スペイン語のままで言葉をピックアップするようになりましたね。
これからも、趣味として肩の力を抜いてずっとスペイン語を学んでいきたいですね。
そうですね、やりたいなって思ったら、まずは体験とかしてみて、あと誰か一緒だと続けやすいので仲間を引っ張ってくるのものいいのかなって思います。
私の場合英語がとても嫌いで(笑)、英語ってできる人多いじゃないですか。
私は英語を聞くだけで耳塞いじゃうタイプなんで(笑) 、どうせやるならスペイン語でよかったなと思っているんです。
たまたま行ったスペイン旅行がきっかけで、スペイン語会話の学習を始めた中村さん。
王道とも言えるきっかけからラングランドでのスペイン語学習も早3年目を迎えています。肩の力が抜けていて自然体な学習スタイルは長続きの秘訣だなぁと感心いたしました。中村さんの次回のスペイン旅行は、きっともっと楽しいご旅行になることでしょう。
