WaiWaiブログ
ラテ子の初めて旅行体験記 Vol.3
2009/05/31
しばらく間があいてしまいましたが ラテ子のベリーズ日記第3弾です。
その前に遅れてしまった言い訳を... GW中は東京国際ユースサッカー大会というイベントの仕事に係っており準備でとってもバタバタしていて日記のことが頭からすっぽり抜けてしまってました... 14歳以下の大会で未来のロナウド?ロナウジーニョ?みたいな選手もいて結構盛り上がりました。駒沢公園で開催していたのでもしかしたら偶然観に来てくださった方もいるかもしれませんね!
さてベリーズ3日目は、お隣の国 グアテマラまで足を伸ばしティカル遺跡を見に行きます。ティカルまでは初日にガイドしてくれたエクトールさんが、運転していってくれました。といってもチャー・クリークからグアテマラの国境までは20分程度でとっても近い! ベリーズの出国を済まし、すぐにグアテマラの入国手続きをします。国境付近にはたくさんのグアテマラ人が「グアテマラの通過ケツァールに換金しないか?」とか「タクシー安いよ」とか言ってたくさんの人が寄ってきます。ちなみにベリーズではベリーズドルが通過なのですが、どんな小さい店でもUSドルが使えるので換金しなくても買い物ができます。(2ベリーズドル=1USドルの固定レート) グアテマラはドルを受け付けてくれるところは観光客相手の店のみでレートもあまりよくないような気がしました。
国境までは近いのですが、そこからティカルまでは、ラフな道を1.5時間。途中みやげものやさんでトイレ休憩。(結構 綺麗なトイレでした)
ティカルに着くとグアテマラのガイド リカルドさんが待っていてくれました。英語&スペイン語のガイドさんです。ティカルといえばピラミッドですが、実は自然公園になっていて、ものすごい広い敷地内に遺跡があるのです。「まだまだ発掘されていない遺跡がたくさんこのジャングルには眠っているということだよ」とリカルドさんは言っていました。全部発掘して調べるのには何百年と何十兆円というお金がかかるそう・・・。 気が遠くなるような話です。
ティカル自然公園にはオオハシ、オウムなどの数々の珍しい鳥やアナグマの一種(写真)、
サル、リス、夜になるともっとたくさんの動物が見れるそうです。ただティカルといえばマヤのピラミッドや遺跡しかない思っている人がほとんどなので自然散策に来る人はまだまだ少ないそうです。「早朝の散策はまだ涼しくたくさんの生き物が見られて楽しいよ」とリカルドさんは言ってました。
ティカルは広さ、規模ともに圧倒されるものでした。
ガイドなしでも散策はできますが、やはり説明を聞きながらゆっくりと見て周るとあらためてマヤ文明のすごさを実感します。 確かにあの高いピラミッドを見上げたところに神々しい王の姿を見れば誰もが尊敬の念を抱いたことでしょう。権力維持のために良く考 えて作られた建造物です。ゆっくり散策した後は、公園内にある地元のレストランで昼食をとりました。チキンとライスと野菜が同じプレートにのったシンプルなものでしたが、スパイスが効いていて素朴でおいしいランチでした。
この国立公園の敷地内には簡易宿泊施設や施設の整ったラグジュアリータイプのコテージホテルなどいくつか泊まれる場所があります。
ただしそこでは自然保護の観点から夜22:00頃には電気が切れますので暗くなったら寝る明るくなったら起きるという自然のリズムに合わせたエコな滞在を楽しみましょう!
さて 再びベリーズへ戻るのですが そこでハプニングが発生! ラテ子ベリーズに戻れないかも。。。 続きは第4弾で!
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