WaiWaiブログ
2週間弾丸旅行☆Part3
2011/11/22
今回からはこの旅行で最後に訪れた国、北欧のスウェーデンは首都ストックホルムについてです。
スウェーデンは毎年ノーベル賞の授賞式で世界中から注目を浴びますが、最近ではIKEAやH&Mといったブランドが日本に進出したおかげで、日本人にも少し馴染みのある国となったのはないでしょうか。
そこで今回は、私が個人的に発見したことや驚いたことなどについてご紹介したいと思います。
ストックホルムは「水の都」、「北欧のヴェネツィア」などと呼ばれているそうですが、その名の通り町同士が橋でつながっており、まるで水に浮かんだ都市の様でした。
また建物も歴史的なものと近代的なモダンなものが融合されていて、歩くだけでもその町の魅力を感じることが出来ます。
到着早々、8月中旬の真夏にも関わらず長袖でないと外を歩けないほどの寒さを感じました。気温を調べるとなんと15℃!しかし夏のこの時期が年間を通して一番暖かいのだとか。
また白夜の時期ではありましたが、私が訪れた頃は既に20時を過ぎると周りも暗くなっていました。
街中を歩き、宿泊先であるユースホステルまでの道のりでは、数えきれないほど多くのベビーカー、小さな子供たちや自転車を見掛けました。また町自体も賑わっている中心地の端から端までは歩くことができ、必要なものが集結している為に子どもから大人まで誰もがとても住みやすそうな都市という印象が強いです。
さらに、公用語はスウェーデン語ですが、英語が話せる人が非常に多く、スウェーデン語が全く分からない私でも英語圏にいるかのような感覚で過ごすことが出来ました。
英語は1940年代から義務教育として指導されているそうで、テレビ番組もほとんどが米・英・濠の英語圏で製作されたものにスウェーデン語の字幕が付いたものが放送されているそうです。このように幼少期から日常的に英語を耳で聞くことに慣れているのも、多くのスウェーデン人が英語を話せる理由なのかもしれません。
滞在中気付いた個人的な感想ですが、どこでもエスカレーターのスピードが日本に比べて速く、20代である私ですら乗り降りにびくびくしていました。(笑)スウェーデンのお年寄りはエスカレーターが怖いのではないか、と勝手に心配してしまう程でした。
またスーパーへ行った際に、夏にもかかわらず大量の薪が売ってあったのも北欧ならではの光景で異国の文化を感じた瞬間です。
そして、スウェーデンはエコや環境への意識が非常に高い国である事を確信しました。
その中でも印象的だったのが、
・空き瓶や缶をリサイクルすると、換金出来る機械がどこのスーパーにも設置されてあった
・どこのスーパーもレジ袋が必要な際には追加料金がかかる(エコバック持参は当たり前!)
・オーガニックやBio、フェアトレード商品がどのお店にも当たり前のように売ってあり、豊富な品揃え
・ファーストフード店でさえもオーガニックやフェアトレードのコーヒーや砂糖を取り扱っていた
私自身も改めて環境に対する意識が高まり、刺激を受けることが出来ました。
次回はスウェーデンの歴史的建造物や、郷土料理、可愛い雑貨屋さんなどについて触れたいと思います。
また来月お会いしましょう♪
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