WaiWaiブログ
留学体験記2(日常生活編)
2012/02/15
こんにちは!前回は学校生活についての留学体験談を書かせて頂きましたが、今回は第2弾として日常生活編をご紹介します☆
高校生の頃にカナダに居た時は、カナダ人家庭でのホームステイを10ヶ月間しました。(家族構成はお父さん、お母さん、同じ年齢の女の子と2つ上のお姉さん+犬♀1匹)
一方でアメリカでは初めの3ヶ月間は同じ留学生である韓国人、ブラジル人、中国人の3人でのルームシェア、そして残りの半年は現地の学生であるインド系アメリカ人3人とのルームシェアをしていました。
今回は前回に比べ内容も盛り沢山なので、すべて箇条書きにし、2回に分けさせて頂きます。またホームステイとルームシェアを比べるとルームシェアの方が多くの発見があったので、今回はアメリカの日常生活や文化を多く書きたいと思います!
*高校*
☆・滞在した年は異常気象だったらしく、冬に50センチ以上の積雪となった。(電柱が日本のようにコンクリートでなく木製だったため、大雪で電柱が倒れ3日間の停電というハプニングも!案の定学校は休校となり、家の暖炉で火をおこし、ろうそくで明かりを灯すという何とも原始的な生活も経験しました)
(当時家の前の度悪露で撮影したものです。写っている犬はホームステイ先に居たジェシーです)
・映画館の入館料が約$8ドルという日本の半額以下の安さ!(これはアメリカも同じくらいでした)
・学校と家の間は徒歩15分程で便利だったが、最寄りのバス停までは歩いて1時間も掛かった。(後半の半年間は毎週土曜日にバスで1.5時間のバンクーバーの語学学校に通っていましたが、往復3時間+家路につくまで徒歩1時間だったので毎回一日がかりの小旅行気分でした)
・クリスマスの時期は家族団らんで過ごしたが、物凄い数のプレゼントをもらった。(映画などでクリスマスツリーの下に沢山のプレゼントが置いてあるという光景を見たことがあるかもしれませんが、まさにそのまんまでした。私は約20個もらいましたが、一度にこんなに貰ったのはこの時が今でも人生で初めてです。)
(クリスマス後のホームステイ先のクリスマスツリーです。)
・学校の授業中や集会では必ず定期的に国家(O Canada)を歌う。
・2ヶ国語での表記(カナダ東部(ケベックや、トロント、モントリオール)などでは公用語としてフランス語の方が普及しているため、パッケージや標識は全て英語とフランス語で書かれています)
(一例で写真を載せます!この様にパッケージの表と裏にそれぞで2つの言語で書かれてあります。google検索から)
・日本でサッカーが人気なように、カナダではアイスホッケーが熱い。(女の子も子供のころからガールズホッケーに所属しています。またアイススケートも人気があり、マイシューズを持っている人も!学校では体育の授業にフロアーホッケーをやったりもします)
*大学*
・雨はめったに降らないので、日中は外で勉強や日向ぼっこをしてとてものんびりとした生活だった。(大学構内の真ん中には広い庭があり、多くの学生はそこで勉強や昼寝、食事をしていました)
・スーパーボウルの人気はCMに隠されている!?(つい先日行われたアメリカで有名なアメリカンフットボールの最高の試合であるSuper Bowlは、かなりの視聴率を取るほどアメリカ人にも人気があります。しかし実際のところは、試合ではなく合間のCMやパフォーマンスの方が視聴率が高いそうです。企業もこの日の為だけにオリジナルCMを作り、莫大な金額を費やします)(今年放送されたCMを期間限定で見られます→http://www.hulu.jp/adzone)
・アパート(日本でいうマンションの感覚)には屋外プールがついているのが当たり前で、中には24時間使えるテニスコートやジムもある!(12月でもルームメイトと一緒にプールとジャグジーに入ったりと、かなりセレブな生活が送れました。こんな優雅な生活はもう二度と味わえないかもしれません。笑)
(実際に私が住んでいたアパートにあるプールと外見です。写真はgoogle検索から。一番右の写真は撮影したもので、最初住んでいたところのリビングです)
・アメリカには$1の映画館もあった。(公開してしばらく経った映画を上映しています)
・英語とスペイン語両方での表記が多い。(カナダは英語とフランス語表記ですが、特にカリフォルニア州にはラテン系アメリカ人も多い為、スペイン語表記も頻繁に見かけます。その他、隣同士の町でも全く異なった文化が感じられました(ベトナム人街、中国人街、日本人街、韓国人街、ラテン系の街など)。その町へ行くと広告などもその文化の言葉で書かれていることが多く、まさにカリフォルニアには小さな世界が存在していました!)
・学校から徒歩15分圏内に学校運営のジムがあり、正規学生は無料で使える。(夜中の12時までやっており、一般人も有料で利用可能。バスケットボールチーム、ロサンゼルスレイカーズの選手であるコービー・ブライアントも利用しており、友人が何度か見かけたことがあると言っていました!)
・日本では華の金曜日と言われるが、どういうわけかアメリカの学生はそれが木曜日。(木曜日の夜になると勉強漬けの学生もパーッと外へ出かけたりパーティーへ行くのが常識なようです。ルームメイトは翌日の授業は出たり、出なかったりといった具合でした。笑)
・リスが良く出る。(日本ではハトやカラスをよく見ますが、それと同じくらいの頻度でリスをみました。またアメリカやカナダのカラスは口ばしが短く体も小さいので、何だか愛らしかったです)
・薬がカラフル!(日本の錠剤の薬は大抵が白いですが、アメリカでは赤や青いものがありました。ものによっては日本人に強すぎる薬もあるので、私は子供用や大人のものを少量とるなどで調節していました。一つ衝撃だったのは、子供用咳止めシロップが蛍光ピンク色だったことでしょうか..)
(これが私が実際に飲んだ咳止めシロップです。かなり甘いチェリー味でした。)
アメリカ文化や日常生活の紹介はまだまだ続きますが、今回はここまでにします!
次回は学校であった面白い行事、アメリカの食文化、そして車社会についてです☆お楽しみに♪
高校生の頃にカナダに居た時は、カナダ人家庭でのホームステイを10ヶ月間しました。(家族構成はお父さん、お母さん、同じ年齢の女の子と2つ上のお姉さん+犬♀1匹)
一方でアメリカでは初めの3ヶ月間は同じ留学生である韓国人、ブラジル人、中国人の3人でのルームシェア、そして残りの半年は現地の学生であるインド系アメリカ人3人とのルームシェアをしていました。
今回は前回に比べ内容も盛り沢山なので、すべて箇条書きにし、2回に分けさせて頂きます。またホームステイとルームシェアを比べるとルームシェアの方が多くの発見があったので、今回はアメリカの日常生活や文化を多く書きたいと思います!
*高校*
☆・滞在した年は異常気象だったらしく、冬に50センチ以上の積雪となった。(電柱が日本のようにコンクリートでなく木製だったため、大雪で電柱が倒れ3日間の停電というハプニングも!案の定学校は休校となり、家の暖炉で火をおこし、ろうそくで明かりを灯すという何とも原始的な生活も経験しました)
(当時家の前の度悪露で撮影したものです。写っている犬はホームステイ先に居たジェシーです)
・映画館の入館料が約$8ドルという日本の半額以下の安さ!(これはアメリカも同じくらいでした)
・学校と家の間は徒歩15分程で便利だったが、最寄りのバス停までは歩いて1時間も掛かった。(後半の半年間は毎週土曜日にバスで1.5時間のバンクーバーの語学学校に通っていましたが、往復3時間+家路につくまで徒歩1時間だったので毎回一日がかりの小旅行気分でした)
・クリスマスの時期は家族団らんで過ごしたが、物凄い数のプレゼントをもらった。(映画などでクリスマスツリーの下に沢山のプレゼントが置いてあるという光景を見たことがあるかもしれませんが、まさにそのまんまでした。私は約20個もらいましたが、一度にこんなに貰ったのはこの時が今でも人生で初めてです。)
(クリスマス後のホームステイ先のクリスマスツリーです。)
・学校の授業中や集会では必ず定期的に国家(O Canada)を歌う。
・2ヶ国語での表記(カナダ東部(ケベックや、トロント、モントリオール)などでは公用語としてフランス語の方が普及しているため、パッケージや標識は全て英語とフランス語で書かれています)
(一例で写真を載せます!この様にパッケージの表と裏にそれぞで2つの言語で書かれてあります。google検索から)
・日本でサッカーが人気なように、カナダではアイスホッケーが熱い。(女の子も子供のころからガールズホッケーに所属しています。またアイススケートも人気があり、マイシューズを持っている人も!学校では体育の授業にフロアーホッケーをやったりもします)
*大学*
・雨はめったに降らないので、日中は外で勉強や日向ぼっこをしてとてものんびりとした生活だった。(大学構内の真ん中には広い庭があり、多くの学生はそこで勉強や昼寝、食事をしていました)
・スーパーボウルの人気はCMに隠されている!?(つい先日行われたアメリカで有名なアメリカンフットボールの最高の試合であるSuper Bowlは、かなりの視聴率を取るほどアメリカ人にも人気があります。しかし実際のところは、試合ではなく合間のCMやパフォーマンスの方が視聴率が高いそうです。企業もこの日の為だけにオリジナルCMを作り、莫大な金額を費やします)(今年放送されたCMを期間限定で見られます→http://www.hulu.jp/adzone)
・アパート(日本でいうマンションの感覚)には屋外プールがついているのが当たり前で、中には24時間使えるテニスコートやジムもある!(12月でもルームメイトと一緒にプールとジャグジーに入ったりと、かなりセレブな生活が送れました。こんな優雅な生活はもう二度と味わえないかもしれません。笑)
(実際に私が住んでいたアパートにあるプールと外見です。写真はgoogle検索から。一番右の写真は撮影したもので、最初住んでいたところのリビングです)
・アメリカには$1の映画館もあった。(公開してしばらく経った映画を上映しています)
・英語とスペイン語両方での表記が多い。(カナダは英語とフランス語表記ですが、特にカリフォルニア州にはラテン系アメリカ人も多い為、スペイン語表記も頻繁に見かけます。その他、隣同士の町でも全く異なった文化が感じられました(ベトナム人街、中国人街、日本人街、韓国人街、ラテン系の街など)。その町へ行くと広告などもその文化の言葉で書かれていることが多く、まさにカリフォルニアには小さな世界が存在していました!)
・学校から徒歩15分圏内に学校運営のジムがあり、正規学生は無料で使える。(夜中の12時までやっており、一般人も有料で利用可能。バスケットボールチーム、ロサンゼルスレイカーズの選手であるコービー・ブライアントも利用しており、友人が何度か見かけたことがあると言っていました!)
・日本では華の金曜日と言われるが、どういうわけかアメリカの学生はそれが木曜日。(木曜日の夜になると勉強漬けの学生もパーッと外へ出かけたりパーティーへ行くのが常識なようです。ルームメイトは翌日の授業は出たり、出なかったりといった具合でした。笑)
・リスが良く出る。(日本ではハトやカラスをよく見ますが、それと同じくらいの頻度でリスをみました。またアメリカやカナダのカラスは口ばしが短く体も小さいので、何だか愛らしかったです)
・薬がカラフル!(日本の錠剤の薬は大抵が白いですが、アメリカでは赤や青いものがありました。ものによっては日本人に強すぎる薬もあるので、私は子供用や大人のものを少量とるなどで調節していました。一つ衝撃だったのは、子供用咳止めシロップが蛍光ピンク色だったことでしょうか..)
(これが私が実際に飲んだ咳止めシロップです。かなり甘いチェリー味でした。)
アメリカ文化や日常生活の紹介はまだまだ続きますが、今回はここまでにします!
次回は学校であった面白い行事、アメリカの食文化、そして車社会についてです☆お楽しみに♪
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