WaiWaiブログ
タイ・ベトナム旅行 アユタヤ編
2012/04/07
こんにちは!ラングランドスタッフです
前回のバンコク編から少し時間が経ってしまいましたが、アユタヤ編です!
タイに行ったのは12月、大洪水の後だったのでアユタヤには行けないと思っていたのですが、
現地に行ってみるともう全く問題ないとのこと 急きょアユタヤまで足をのばすことに!
アユタヤまでは、タイ国内を流れる大きい河川のひとつ、チャオプラヤー川をリバークルーズしながら行きました。
12月は寒くなく、暑すぎず、半そでで快適に過ごせるちょうどよい気候で、
無数に現れる寺院を左右に眺めながら、ゆったりとプチリゾート気分を味わえました
アユタヤでまず訪れたのは、バーン・パイン宮殿。
歴代の王様が夏を過ごしてきた離宮だそうで、建物は金ぴか寺院に負けず劣らず豪華。
内装も一つひとつに細かい工夫・装飾が凝らされ、撮影禁止でしたが、ラクダの骨でつくられた彫刻は圧巻でした。
次は、野外に巨大な寝釈迦が横たわっていることで有名な、ワット・ロカヤスタ。
長さ29メートルの巨大な仏像。
寝釈迦のとなりで横たわる寝ネコ。ソックリな寝姿♪
このお釈迦様、普段は金色の布をまとっていますが、お寺に到着した時は白い布をまとっていました。
聞けば洪水の水につかり、色が抜けてしまったとのこと。
他にもいつもお供えするハスの花が洪水で足りないため、薔薇の花をお供えしていたり(写真右)と、
洪水の爪痕を目の当たりにしました。
つづいてワット・プラ・マハタート。
昔は高さ44メートルの仏塔があったといわれているそうですが、ビルマ軍によって破壊されたそう。
頭部だけが切り取られた仏像、木の根に取り込まれてしまった仏頭等が、ビルマに略奪された過去を感じさせます。
次はワット・プラ・シー・サンペット。
アユタヤーを代表する王室の守護寺院。セイロン様式による、美しいシルエットの3基の仏塔が有名。
3基の仏塔には、歴代アユタヤ王朝の、3人の王の遺骨が納められています。
最後は象に乗り(影だけで失礼します)、象と握手して観光客丸出しにしてきました
象の鼻と握手(握鼻?)。 ねっちょりした象の鼻水をお土産にいただきました
象はものすごく高くて、歩くと左右に揺れるので、初めは振り落とされるんじゃないかと焦りましたが、
慣れるとゆっさりどっしり歩くリズムが心地よく、20分の象乗りを楽しめました
バンコクより田舎で、ゆったりとした時間の流れるアユタヤは、
厳かな雰囲気もあり、駆け足で観光をしてもお休みらしい、いい時間を過ごせたなと感じました。
個人的には都会のバンコクよりも、アユタヤがお気に入りです。
次回はバンコク郊外&ホーチミン編です!
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