TOEIC冬のリーディングセクション特化集中講座終了レポート

TOEICリーディングセクション特化　冬の合宿講座終了レポート

クリスマス前の23日24日の2日間、TOEICリーディングセクションに特化した恒例の冬の合宿講座が終了しました。

今回の合宿の参加者も相変わらず、多士済々な顔ぶれ。

就職活動を本格開始した大学生から、社内昇進を目指すビジネスマン、転職予定のキャリアウーマン、そしてシルバー世代技術者まで年齢層もさまざま。

また、本講座リーディングセクション特化の大きな特徴である、

「現時点でのTOEICのレベルに関係なく、

基本的な文法事項からPART7攻略のためのメソッドまでを一気に履修」

に相応しい受講者の顔ぶれとなりました。

今回コンテンツの目玉として、ズバリ「中学・高校文法の復習」を掲げ、

これまでの受講者から特にリクエストの多かった

「文型」

「分詞」

「分詞構文」

の3大テーマをみっちりとカバーしました。

「文型」はリスニング・リーディング問わず、英文を解釈するうえで、絶対的な理解が必要。

主語（S）、述語動詞（V）、補語（C）、目的語（O）、修飾語（M）

これらの瞬時の識別がなければ、正しい意味を理解することはできません。

（特にTOEICというゲームにおいては）

したがって、読解演習含めしつこいくらいに文型の確認作業をしました。

また、「分詞」「分詞構文」が高校英語で比較的サラっとしか学べていないTOEIC受講者がなんと多いかは、過去の講座受講者の弱点分析からも明らかで、しかもそこを独学で解決しようとしていかに苦労しているかも（結果スコアをとれないか）の悩みも数多く聞いてきました。

今回からは本講座中にこの「分詞」「分詞構文」を集中解説＆演習し、スッキリしてもらうことにしました。

また1日目は学んだこのアイテムを宿題にして、2日目にその確認作業もおこないました。

結果ですが、理解を深めていくときの受講者皆さんのキラキラとした目が忘れられません。

本講座のデフォールトである、

１、PART5、PART6文法・語彙問題の実践演習とグレーゾーンの質疑応答

２、PART7公式問題（日本語解説付きでは発表されていないバージョン）を全文スクリプト音声付きで履修

以上もフルカバーできました。

初日23日、日曜早朝にもかかわらず、スタート時間10分前には受講者全員が集合し、

10時間を超える講座の終了後にお願いした宿題も、2日目の翌朝、全員もれなく提出していただきました。

きっと皆さんは（全員）成功します。

ほとんどの受講者の方には、新年別講座にてお会いできることでしょう。

ちゃんと動画見て、語彙をビルドアップしてくださいね。

そして、一人一人が講座中作ったノートの復習をお忘れなく。

ラングランド

TOEIC講師

伊藤　盛明

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