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WaiWaiブログ

アンデスの旅 ペルー編

2010/01/21

年末年始の休みを利用し、南米(ペルー、ボリビア)に行ってきました。

日本からは地球の裏側。なかなか行く機会はない地域だからこそ、
行った者には両国の魅力を伝える義務があると勝手ながらそう感じ、
この場を借りて、私スタッフS.Sが紹介させて頂きます。

今回は、前編ということでペルーのご紹介です。

訪れたのは、首都リマ、古都クスコ、ご存知マチュピチュ、そしてペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖。

とりわけ、ペルーを訪れるほとんどの観光客の目的はマチュピチュでしょうし、
その観光拠点でもあり、インカ時代の古い街並の残るクスコの2ヶ所は外せません。
(今回、ナスカはルート上の問題で、残念ながら外しました)

・・・前置きはこれくらいにして、早速皆さん気になるマチュピチュから。

「空中都市」あるいは「失われた都市」と形容されるマチュピチュは、
1450年頃、インカ帝国第9代皇帝パチャクティの時代に始まり、
スペイン人に征服される1530年頃までの約80年間インカの人々が生活していました。

主には、インカ王や貴族の離宮としてなのですが、
海抜2,400mもあり、麓(バス乗り場)からも400mもの高低差があるので
どうしてこのような場所に・・・という「???」が頭の中を駆け巡ります

あまりにも有名なこの遺跡は、実は麓から入り口までバスが我々を乗せてくれますので、
山登りをしなければ辿り着けないというわけではありません。

まずは、首都リマから国内線で約1時間のフライトでクスコへ。
標高1,500mほどのリマから、3,600mほどあるクスコへ降り立つと
さすがに空気の薄さに身体は敏感に反応します。

クスコからは、車(バス)か電車でマチュピチュの麓、アグアス・カリエンテスまで
行くことになるのですが、最低でも約3時間を要します。

クスコ~マチュピ チュ間にある街オリャンタイタンボで発見した“INCA BUCKS”(笑)

成田→ロサンゼルス→リマ→クスコと飛行機を乗り継ぎ、
真っ先にマチュピチュを目指す場合、目的地に着いた頃には
24時間以上の移動時間と時差ボケとで疲労が蓄積したまま憧れの地へ行くことになりますが、
そんな疲れも吹っ飛ぶほどの光景が我々を迎えてくれます。

麓からは、バスが10~15分ごと(乗客がある程度乗ったら出発)に出ていて
30分でマチュピチュ入り口へ。

歴史などの詳細はコ チラに譲りますが、
朝もやに包まれた神秘的なマチュピチュを目の前にすると言葉を失います。
少しずつ姿を現すマチュピチュを臨む贅沢は、早起きしてこそ。

昼近くにもなると、世界中からの観光客がごった返し、趣きも薄れますが、
朝一番、人がまだいないマチュピチュを高台から臨む贅沢は、お金では買えません。

マチュピチュの写真には必ずといって写っている山がワイナピチュ山↓(画面真ん中奥)。

ワイナピチュへの登山は、1日に400人という入場制限を設けている為、
朝早くから整理券目当てに並ぶ必要があります。
(7:00又は10:00の選択制)

さらに下の写真は、ワイナピチュ山の上からマチュピチュを臨む光景(片道約1時間)。

途中、ワイヤーロープに捕まって登る急斜面な箇所もあり、
どうやってこんなところに建物を建てたのか、、、まさに謎でした。

是非、時間に余裕のある方にはお薦めです。

ワイナピチュ山頂 からの眺め

画面左側に見えるヘビのように這う道はバス通り、ハイラム・ビンガム・ロード。
かなりの急斜面をかなりのスピードで駆け降りて行く復路は、かなりのスリル・・・。
ひきりなしにバス同士のすれ違いもあるのですが、狭い道を上手く行き来している
ここの運転士達の腕は相当のものでした。

上の写真は、マチュピチュ内に放されているリャマ。

実は、チリのとある会社がCM用にと連れてきたリャマが増えてしまったのだとか・・・。

最後に、インカ帝国の首都クスコについても少しだけ触れておきましょう。

標高約3,400mにあるクスコ市内には、インカ時代の壁がそっくりそのまま残っていて、
美しい石畳の道は、さながらヨーロッパの古い街並を彷彿させます。

下の写真は、有名な12角の石。

当時の高度な技術が簡単に見て取れます。
これほどの石造技術を持ちながらも、残念ながらインカ帝国には文字がなかったため
記録が残っておらず、ある程度の解明はされているものの謎が残っているというのが現状。

街中、あちこちで見かけるアルパカ、リャマを連れた先住民(写真下)。
観光客に写真を撮らせることでチップを貰っています。

勝手に写真を撮ると、“Paga! Paga!!(払え~)”と請求されます。
おばあちゃんか、女の子がほとんどですが、タダでは撮らせてくれません。

残念だったのは、石畳の道をひきりなしに車が走るという交通事情。。
それも、日本と違い、古いタイプの車(先進国からの輸入された中古車でしょう)が
大量の排気ガスを吐き出してブンブン走っているのですから、
日本から来た人間には、ここの空気は辛かったです・・・。

しかも、信号がほとんどなく、歩行者はタイミングよく横断するしかありません。

ラ・コンパニー ア・デ・ヘスス教会

そんな喧騒的なクスコも、時代の流れを汲み、
5~10年後には変わった姿を見せてくれるのでしょうか。

そんなことを考えながら、空気の薄いクスコをあとにしました。

次回は、ボリビア編をお伝えします。

 

初参加の関東大会・ジュニア英語スピーチコンテスト

2010/01/15

去る1月10日(財)LL教育セン ター主催の第32回全国ジュニアスピーチコンテスト地区大会(関東大会)が、行われました。昨年も1昨年 も、このブログでご紹介しているスピーチコンテストですが、今年は当ラングランド渋谷校から、伊藤大記く んが初めての出場を果たしました。毎年ながら、とにかくまわりのレベルが高い!特に中学生の自作の英文による発表を聞くと、日本の若者の未来に頼もしいも のを感じます。また、実際に今年指導してみて、その高いスピーチレベルにいかなくても、各レッスンの中でスピーチも練習していくその過程が、各レベルのそ れぞれの子にとって、とても意義のあることだったと実感しました。

見ている大人としては、当校から自分の生徒がでるというだけで、どきどき、、、、ああ、自分自身が出場でなくて良かった:oops:、などと本番直前には心臓の弱いことを思ったのですが、当本人は、”案外この舞台は小さいから緊張しないよ、やってみたらわか るよ!とのこと”。:lol: (小さいときから慣れておくほうが、、、、、平気なのかも???)

それにしても、やっぱりこのステップワールドのプログラムの強みを改めて、どしっと実感させられた日でした。

以下報道関係者にあてられて内容です。

~スピーチを通して英語を学習することの素晴らしさを、多くに子ども達や親御さんに

分かってもらいたいのです~

当コンテストは正しい発音だけを競うコンテストではありません。

小学生はレシテーションですが、ストーリーを自分なりに内容を理解し、思いや気持ちを込めて表現しました!

中学生は自分の考え・思い、他者への思いやり、そして夢など、心の研鑽をともなった練習の成果を一人ひとり が自分の言葉で発表しました。

<関東地区大会の開催概要>

  • ○ 開催日 1月10日(日) 13:00開会  16:30閉会
  • ○ 会 場 千代田区立内幸町ホール (住所:東京都千代田区内幸町1-5-1  電話:03-3500-5578)
  • ○ コンテスト 小学生:課題文のレシテーション(暗唱):16名出場(←教室予選参加生徒数:約240名の代表です)

中学生:オリジナルな英文による体験・意見のスピーチ:8名出場(←教室予選参加生徒数:約120名の代表です)

特別部門:幼児・小学校低学年による個人発表:6名出場

○ 審査員 坂本ひとみ(東洋学園大学教授)、下山幸成(東洋学園大学専任講師)、Ron Lane(慶応義塾大学講師)

  • ○ 地区大会は、全国7会場で開催。 決勝大会は2010年2月7日、東京・新宿明治安田生命ホール開催。
  • ○ 後援:(株)旺文社・(財)日本英語検定協会・(財)日本生涯学習総合研究所  協賛:学校法人佐野学園 神田外語学院

<最優秀受賞者> 下記2名は2/7の決勝大会への出場が決まりました。

  • ○ 小学生の部 髙井 ありさ(たかいありさ)さん (世田谷区立等々力小学校 6年) タイトル:Gesture Differences
  • ○ 中学生の部 奈良 咲(ならさき)さん (富士見中学校 2年) タイトル:Feel One Kilogram

審査員の先生方からは、『みなさん、素晴らしかった。特に中学生はスピーチの内容がよく、感動した。小学生もいずれ、英語 で自分のメッセージを発信し、人の心を打つスピーチができるようになることを楽しみにしている。・・・今後のアドバイスとしては、ただ暗記するだけでな く、”自分のことば”にすることを意識してほしい。そうすることで聞き手に伝わる。そのためには、間をとること、そして聞き手にどう伝わっているか客観的 に知るために自分のスピーチを録音するとよい。』などとのお言葉をいただき、加えて、英語の実力をつけるための具体的なアドバイスもい ただきました。

<主催団体と問合せ先>

○財団法人日本LL教育センター(正式名称:財団法人日本ラーニング・ラボラトリー教育センター)は、1975年に文部省(文部科学省)よ り財団法人として認可され、視聴覚機器を利用した教育及び教育方法に関する調査研究を行うとともに、これに必要な教材、機器の研究・開発とその利用、普及 をはかり、わが国の教育の振興に寄与することを目的としています。(所管:文部科学省 生涯学習政策局)

○スピーチ・コンテスト事務局(担当:中村節雄)  TEL:03-3266-6251  FAX:03-3266-6248

URL:http://www.llcenter.or.jp/box/contest/index.html(← 昨年度までのコンテスト概要が掲載されています)

 

2010 FIFA WORLD CUP

2009/12/20

今年もあと10日ばかり、この時期、
皆さん慌しい日々を送っていることと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、2010年の大きなイベントのひとつ、サッカーワールドカップが初めてアフリカ大陸での
開催(南アフリカ)ということで、色々な意味で興味深いわけですが、
先日、皆さんもご存知の通り、予選グループの組合せ抽選会が行われましたね。

日本は、オランダ、デンマーク、カメルーンという強豪揃いのグループに入ってしまい
今回ばかりは、ほとんどのマスコミも“希望薄”という論調が多いように思います。

さすがに、前回の教訓として・・・同じ轍は踏みたくないのは誰しもが考えること。
それは、サッカー協会も、選手も、マスコミも、はたまた国民もそう考えていますよね。

現実的には、オシム前日本代表監督が、相変わらず的を射たコメントを出していました。
彼のおっしゃるとおりだと思いますが、はたして結果は・・・やってみないことには分かりませんね。

 

当スクールには、世界中からネイティブの講師が集まり、日々各国語が飛び交っているわけですが、
やはり、このサッカーワールドカップというイベント期間中においては、
特にヨーロッパの男性講師ときたら、いつもの様子と違うのが見て取れます(笑)。

イタリア、スペイン、フランス・・・ヨーロッパの舞台でも日頃凌ぎを削っている強豪国が、
世界の大舞台でも熱い戦いを繰り広げるわけですから、ヒートアップするなという方が・・・。

イタリア語では、アレッシオ先生、ジョルジョ先生、マウリッツィオ先生、マルコ先生が、
スペイン語では、アマデウ先生、ヴィセンテ先生、そしてフランス語ではイシャム先生が、
とりわけ期間中、目の色が変わっているかもしれませんのでご了承下さい(笑)。

開催国南アフリカについて興味がある方は、土曜日新宿校にてレッスンしているマンセル先生が
かの地出身ですので、貴重な情報を聞けるかもしれませんよ。

とにもかくにも、6月が待ち遠しいスタッフS.Sでした。
今年も大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

メキシコ旅行~San Miguel de Allende~

2009/12/12

グアナファトに引き続きやって来た、サン・ミゲル・デ・アジェンデ。

もともと行く予定は全くなかったものの、グアナファトに行くならここは絶対行くべき!

というメキシコ人の知人の強いすすめで、行くことに:grin:

グアナファト州東部にあるサン・ミゲル・デ・アジェンデは、メキシコ革命で有名なイグナシオ・アジェンデの出生地。

もともと手工芸で栄えた町だそうで、今では芸術の町として知られています。

世界的に有名な(らしいです)アジェンデ芸術大学があり、アメリカ人やカナダ人芸術家・学生が多く滞在しているとのこと。

芸術の町として、観光客も集めています:razz:

確かに、町にはアメリカ・カナダ人と思われる格好をした人がたくさん☆

旅先ではいつも、服装によって国の特徴があらわれるなー、と個人的に思います:idea:

サン・ミゲル・デ・アジェンデの美しい街並みを、アルバム風にご覧ください

 

ジュニア英語スピーチ校内大会&発表会

2009/12/08

去る12月6日午後2時より、渋谷にある東京都児童会館4階講堂にて、発表会&スピーチコンテストが無事終了しました。

前半は小学生高学年による、課題文の暗唱(レシテーション)。

皆今年が初めてで、とても緊張してる:oops: と聞いてましたが、そんなこと感じさせず、とても堂々としてましたよ。

大きな声で、視線も上のほうにむかって、はっきりと・・・立派です。

それぞれ、(財)LL教育センターから毎年発表される新しい課題文のレベル1-からレベル4までの

難易度の数々の文章のなかから、自分がチャレンジできそうなものを選び練習しました。

小学生低学年や幼児クラスも同じく課題を言ったり、今教室でやっていることの発表などを行いました。

 

A lion!!                A tiger! !!           5歳のEちゃんも、堂々と

 

グループ発表のあとは、歌や、その場で習ったchiken danceなどでしばし盛り上がり・・・:lol:

 

そのあとは、きちんとした表彰です。 “小さいお子さんも、努力すれば必ず結果がついてくる、というのを感じてほしかった”という代表挨拶のとおり、それぞれ違った名前の賞をアンドリュー先生はじめ、審査員の方々からもらいました。

 

そして、コンテスト部門では、1位  伊藤大記くん The Ugly duckling.

2位  小林将希くん The Magic of colors

に決まりました。正直3位までのお友達どの子も、それぞれ、点数は僅差だったとのこと。

memorization(記憶)やpronouciation(発音)はトンジェ先生の厳しいご指導のもと(?)
皆きちんとできており、あとはわずかな表現力や声、課題の中身とうでかろうじての順位付けになりました。

これをもとに、また来年もがんばろう!とそれぞれが思ってくれたでしょうか?????

子供はスポンジのようにやったら、やっただけ・・・成長しますね:!:

まだまだ小さい子が中心のラングランド渋谷校子供会話ですが、一人ひとりのお子さんが

確実に成長していくのが楽しみです。

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