WaiWaiブログ
新型インフルエンザから身をまもろう!
2009/05/19
報道などで懸念される「新型インフルエンザ」の予防対策として、ラングランドでは、授業前後の「うがい・手洗いの励行」に加え、「マスク」を教室に常備することとしました。マスクが必要な場合は、受付にその旨を伝えてください。また体調が悪いときには無理をせず通学しないことも大事なことです。
さらに緊急を要する場合には、政府指示に従い「授業休止」なども可能性としてありますが、その際には早急に連絡を徹底してまいりたいと存じます。
上記インフルエンザ対策に関しましてご留意ご協力いただき、会員の皆様が健康に過ごされることを教室スタッフ一同心より祈念いたします。
今回のインフルエンザ、感染力は強いようですが、実際には微毒性ともいわれています。
いたずらに騒ぐこともないようですが、季節性のものと同様、自己管理の対策を・・・
NHK語学番組活用法
2009/05/15
皆さん、こんにちは。
最近読んだ『人は死ぬから生きられる』という本に感銘を受けたスタッフs.sです。
脳科学者の茂木さんと恐山の院代を務める禅僧の南さんとの対談です。
ことばにして相手に伝えることの難しさ、特に仏教の教えなどはまさにそうだと思うのですが、
とても分かり易く書いてあり、とは言え、私などは半分も理解したのかなと思うほどの奥が深い話です。
最近読んだ本では一番のお薦めです、ご興味お持ちの方は是非ご一読を。
さて、本題にうつりましょう・・・。
これを読んでいらっしゃる語学好きの皆さんの多くは、4月は(少しくらいは?!)気を引き締めて
学習にあたっていらしたのではないかと察します。
そうですね、4月のNHK語学講座がスタートする時期というのは、
もちろん社会の新シーズンとも重なり、新しい気持ちで新しい語学を学ぼうという方が増える季節です。
もちろん、これまでの言語を継続しようという方も。
やはり、週1回のスクールへの通学のみでは、さすがに限界はあり、
レッスンの予習・復習含め、いかに自宅学習で知識の定着を図るかがポイントではないでしょうか。
もちろん、そうすることでネイティブ講師に受けるレッスンの価値そのものも上がりますし、
何も学習しないままに次回のレッスンを迎えてしまうというのは勿体ないというもの。
そこで、多くの方が手にするもののひとつにNHK講座という優れた教材があるわけです。
では、、、4月に大きな大きなやる気とともに始めたNHK講座(テレビ・ラジオ)、
今月に入ってからも続いている方はどれほどいらっしゃるでしょうか?(笑)
そんなことを言っている私からして、見事に脱落者なわけでお恥ずかしいのですが、
そんな方でも(少なくとも私自身は)続けられそうな手段を最近見つけましたので、
ここでご紹介したいと思います。
結論から言いますと、知っているか知らないかだけの問題でして、
ストリーミングにより、パソコンからも聞けることができるというもの。
なーんだ、そんなことかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
かつて私は、1.ラジオだとなかなか決まった時間に聞けない、2.録音は面倒(しても溜まっていく一方)、
3.CDを購入した時期もあったが、いつでも聞けるという安心感が・・・結局あまり活用しない。。
などの、結局は自分自身の意志の問題でしょうけれど、、、
同じようなご経験お持ちの方も少なくないはず(そうでしょ!??・・・)。
それが、こちらのサイト(http://www.nhk.or.jp/gogaku/streaming.html)にアクセスすると
該当番組の放送が聴けてしまいます。
そして、特に私が気に入ったのは、「先週1週間分しか聴けない」ということ。
これにより、“いつでも聴けるから”という甘えは許されなくなります。
ストリーミングなので、録音はできないものの、時間を気にせず聴けて(もちろん何度でも)、
そしてズラリと並んだラインナップを見ると、ついつい他の言語にも手を出してしまいそうな誘惑も(笑)。
詳しくは『AERA English 6月号』にて特集されていますのでご参照を。
ワークキャンプinMexico②~コミュニケーション編~
2009/05/13
世界中からボランティアが集まったインターナショナルワークキャンプ。
前回も少し触れましたが、ボランティア同士のコミュニケーションはもちろん…
英語。
私が参加したワークキャンプのメンバーは
イギリス1名
フランス2名
ロシア2名
セルビア1名
日本5名
メキシコ人リーダー1名
みんな英語ペラペラなんだろうなぁ と思われたでしょうか?
実際は、まったくそんなことありません!
イギリスの人はさて置き。
ロシアの2人とセルビアの人はアメリカで勉強中、問題なく英語を話しましたが、
それでもやっぱりネイティブではありません。
日本人は5名のうち2名は片言、1名は片言も厳しい(でもスペイン語は少しできました)
…といった感じ。
フランス人の2人に至っては、全く英語が分からない状態。スペイン語もダメ。
それでも何とかコミュニケーションって取れるものです
簡単な単語をつなげたり、辞書を見せたり、ジェスチャーを使ったり。
表現が分からなかったり、単語が出てこなかったり、
みんな悪戦苦闘しながらも頑張ってコミュニケーション♪
それでもダメなら、絵を描いたりもしました(これ意外に使えます)
例えば…
「ペン借りていい?」
と言いたいけど、どういっていいかわからなかったフランス人ボランティア。
「pen…pen…」
といいながら、ペンで書くジェスチャーをすることで借りられていました。
「イカ」
という単語が出てこなかったときは、イカの絵を描く事で問題解決☆
食事の時。
「もっと食べる?」と聞きたかったら、
「more?」と一言だけでOK。
文法も何もなくても、大丈夫。
言いたい事は伝わります
大事なのは、英語が話せる・話せない、英語が上手い・下手ではなくて、
伝えようとする気持ち(と努力)なんだなぁ としみじみ感じました
英語はそのためのツールなんだな、と
英語を話すときって、どうしても発音や間違いが気になっちゃいますが、
そんなこと気にせずとにかく話す!
これに限るんだと思い、それ以来とにかく積極的に話すようにしてます♪
話せば何とか通じるし、通じると自信にもなるし、
もっと色んなことを伝えたい!と英語の勉強も頑張れます
ちなみにメキシコの片田舎だったので、地元の方はスペイン語しか通じません。
スペイン語は全くゼロで行った人が多かったのですが、
2週間過ごすうちにごく簡単なことは聞き取れ、
簡単な単語も覚えてそれとなくコミュニケーションが取れるようになっていました。
スペイン語が理解できないとどうにもならないことも多かったので
サバイバル状態で自然とスペイン語を学習。
「学生料金はないの」とか
「10ペソ小銭ある?」など
きちんと聞き取れてなくても何となく理解できるように☆
語学習得の近道はサバイバルなんだ
と身をもって体験しました♪
イタリア人気料理店 Partenope (パルテノペ) 恵比寿店
2009/05/05
本日はラングランドイタリア語講師、ジョルジョ先生オススメの『Partenope 恵比寿店』のご紹介です。
ジョルジョ先生いわくここのオススメメニューは、あさりやムール貝を材料とした魚介類の料理で、毎回『あさりのスパゲッティ ナポリ風』をオーダーされるとの事。店名がイタリア・ナポリの古称だけあってメニューや味付けはナポリの料理そのもののようです
とても美味しそうですね!!
もちろん魚介類中心の料理だけが売りではありません。ナポリといえば、なんと言ってもやっぱりピザですよね!!
ではナポリのピザとは?いったいどういう意味なのかHPに記載されてある説明文をそのまま抜粋してみました。
ナポリピッツァとはナポリタイプのピッツァという意味で従来のピザと差別化して近年認知されているものである。イタリア語ではピッツァ・ナポレターナ(pizza napoletana)と呼ばれる。
特徴として縁の部分(コルニチョーネcornicioneと呼ばれる)が大きく膨らんでいることが上げられる。また400℃以上にもなる高温の薪窯で一気に焼くことにより、表面は少し焦げるぐらい焼けてパリっとしているが、中はふんわり、もっちりとした食感が楽しめ、二つ折りや四つ折りが簡単にできるぐらい中央部分は柔らかい。焼き時間はほんの1分半程度である。
ナポリピッツァを語る上で特に重要なのが生地である。小麦粉で練ったシンプルな配合の生地は時間をかけて熟成、発酵させることで小麦粉の美味しさを最大限に引き出し、そのふくらみをつぶさないように手だけで優しく延ばしていく。これが焼いた時のパンに似た香りや消化にも良い優しい食感を醸し出すのである。
なるほど。イタリアのピザは伝統的で、奥がとても深く、大変興味深いですね
恵比寿店以外にも広尾店、品川店、そして横浜店と店舗があります。全て材料は本国イタリアから輸入している『Partenope』に是非足を運ばれてみはいかがでしょうか?
『国宝 阿修羅展』
2009/04/29
さて、今、もっとも集客力のある展覧会と言えば、上野の東京国立博物館(東博)で開催中の『国宝 阿修羅展』ではないでしょうか。
これを読んでいる皆さんの中にも、既に行かれた方、多いのでは。
日本人ならば、誰もがどこかで見たことがある、
“あの”阿修羅像です。
余談ですが、現在高校で使われている日本史の教科書11冊中、
8冊には、この興福寺の阿修羅像が載っているそうですよ。
数多くの焼失と再建を繰り返してきた興福寺にあって、今回の目玉である阿修羅をはじめとする八部衆、
そして十大弟子たちが今日我々の目の前に姿を見せてくれているのは、
「脱活乾漆造」により軽く持ち運びに優れていたから。
約1,300年前の仏像群が、現代にまで保存されている、と言いますか、
生きながらえていらっしゃることは奇跡とよんでもいいのではないでしょうか。
そして何より特筆すべきは、昨年の『薬師寺展』に続き、やはり展示法が素晴らしい!
通常、興福寺の国宝館にいらっしゃる阿修羅ですが、
普段はガラスケースの中で、前からしか拝見できません。
それが、東博においては360度どの角度からでも観覧でき、障害となるようなものは一切ありません。
・・・しいて障害物を挙げるとすれば、人間でしょうか(笑)、あの人ごみには覚悟が必要です。。
そして、何よりライティング(lighting)の妙が文字通り光っています。
それはまるで、阿修羅像が現代に甦ったかのような、
それは不死鳥のごとく再生を繰り返してきた興福寺とも重なりますし、
本当に生命が宿ったのではないかと疑うほどの強い強い印象を受けました。
私個人の中では、やはり仏像はお寺で・・・という考えもあり複雑な心境もあるのですが、
少なくとも東博においては、また違う表情を私達に見せてくれるので、既に2度会場に足を運びましたし、
おそらくはあと1~2回は残り1ヶ月ちょっとの期間中、お会いしに行く予定です。
三つの顔、六本の腕という異形でありながらも、どうしてどうしてそれが違和感がないのです。
誰しもが最初に注目するであろう正面の顔は、憂いとそして厳しさを含んでいます。
私達に何を伝えようとしていらっしゃるのか、人それぞれの解釈があろうと思いますし、
お会いになるその時々の気持ちにもよって違ってくるのかもしれません。
あの表現力豊かなまなざしをよく見ると、涙が浮かんでいるようにも見えます。
ますます我々は想像力を膨らませるわけです。
是非、この機に天平という遠い時代の精神性をこの阿修羅像から感じ取ってみて下さい。
東京国立博物館 3/31~6/7まで
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