WaiWaiブログ
英会話(英語)のTOPICS
初級 英会話レッスン奮闘記 32
2012/04/11
The cherry blossoms are at full bloom.
Where did you go to the cherry blossom viewing?
I went to my home town .
Because there is viewing spot.
I was looking forward to watching the cherry blossoms .
But viewing spots are crowded with visitors every year.
Of course my home town was very crowded too.
I watched the people rather than cherry blossoms.
先週末は本当にお花見日和りでしたね♪
My best lesson freiend
英会話レッスンを始めて2年ちょっと。(*´∇`*)
いろいろな 仲間と一緒にやってきました。
オペラ歌手のNさん。
ドイツ留学を目指しているYちゃん。
ボイストレーナーのHさん。
現役大学生のHくん。
国際結婚めざすKさん。
そして先週まで一緒に勉強してきたイラストレーターのMさん。
彼女は、とてもユーモアのある方で、それでいてとってもかわいい。
本当に見た目もキャラクターもかわいらしいのですが、実はとってもしっかりしている方でした。
彼女が自分みがきを本業のイラストのほうにかけたいということで、いったん休会することになったんです。
語学留学や、外国ステイなどを目指していたこれまでの仲間と違って、日本で生活し、仕事して普通にコンサートや外食やいろいろな趣味を楽しんでいる彼女は、とても親近感がありました。
なんで英語を習っているのか。大きな目標はないけど、話せるようになりたい、レッスンが楽しい、という素朴な理由が私と一緒だったので、彼女が休会となったのはちょっとショック、、、
先日、Mさんとレッスン後に渋谷で女子会しました。←あくまでも女子会という。おばさん会ではない。
英会話のことや、趣味のこと、先生のことや、今後のこと、いまはまっていること、それからそれから、お店の店員さんがイケ面だということ(*´ェ`* 、チーズフォンデュにはえびやホタテが意外にあっているなんてこと、などなど。
何だかとてもほのぼの楽しいひと時でした。
「半年くらいしたら復活しようと思ってます」
笑顔の彼女のこの言葉を信じて、待ってるからね~
うんと上達して待ってるからね~
そうそう、Langlandはいつ休会しても、どれだけ休会しても、何回休会しても、復活するときは入会金はとりませんから!
ちょっと寂しい気持ちを乗り越えて、またまたモチベーションをあげようとがんばっている今日この頃です。
それでもって、Langland いち押しの米原先生のこれ買って読み始めました。
面白い!
感動の内容は、また次回に
I look forward to seeing you again.
Let's stady English with me again.
目指せぺらぺら
Accountant R.K
留学体験記3(日常生活編~ラスト投稿~)
2012/03/02
前回に引き続き留学中日常生活において体験・発見した内容(予告通り、今回は①大学での面白い行事②食生活③車社会について)をご紹介します☆
①大学での面白い行事~Undie Run~
その名の通り下着姿で走り回る行事です。(笑)えっ?、と思いますよね!私もその光景を見た時は驚きました。これは学校の試験直前に毎期恒例で行われている行事なのだそうです。夜11時暗いから男女構わず下着姿になり、学校中を踊りながら駆け回るというものですが、私は留学中にGatewayという自習室で勉強をしていた際に遭遇したことがありました。静かな館内にいきなり100人以上の学生が音楽を流し大声で叫び踊りながら入ってくるので、一時騒然とした空気となっていました。ただ毎回のことなので、他の学生は普通にしていたのがとても印象的です。アメリカ文化の寛容さを象徴しているかもしれないですね!
(写真はGoogleから)
②車社会
アメリカの現地の人はどこへ行くにも車です!ルームメイトはアパートの敷地内にある徒歩3分もしないコインランドリーへも車で移動していた程です。
バスもありますが、私の地域では一時間に3,4本程度しか走っていませんでした。
また車に関して日本とは少し違った常識もいくつかありますが、代表的なものは以下です。
・車のナンバープレートは前後どちらか片方につければよい
・ファストフードのドライブスルーならぬ銀行のドライブスルーもあり、車内からそのままお金をおろすことが出来る!
・車の免許取得が簡単!筆記試験合格後にすぐ仮免が発行される。その後路上で付添い人乗車の元、実際にしばらく練習したら実技試験を受ける。→合格すればそのまま正式な免許発行!(日本では何十万円もかけて数カ月にわたり教習所に通い免許を取得しますが、アメリカではそれが3000円弱でできてしまいます)
・車を運転する学生が多いので、10代の若者でも車種やどこのガソリンスタンドが安くて質が良いなどといった情報に詳しい
日本では若者の車離れが目立ちますが、アメリカでは問題なさそうです。
(画像は銀行のドライブスルー:Google検索より)
③食生活
欧米の食事は日本に比べてジャンキーといわれていますが、私の周りでは健康に気を使っている人も多いようでした。
食に関する日本では珍しいと感じられるものをいくつかご紹介します。
・ベジタリアン用のチキンナゲット(大豆でできている)などをスーパーで購入できる(後半一緒に住んでいたインド系アメリカ人のルームメイト達は宗教上ベジタリアンだったので、彼女たちは大豆でできたベジタリアン用の食材を使用していました。私も試す機会がありましたが、大豆だと初めは気付かないほどお肉に似た食感でした。
・アメリカのカフェではネット環境が整っているところが非常に多く、レシートに記載されているPINコードを入力すれば無料でネットが使えることが当たり前になっている(日本ではいまだWi-Fi浸透率は高いとは言えないと思います。学生がパソコンを持ち歩く習慣が日本より浸透しているので、よく長時間カフェで勉強している学生の姿を見かけます)
・車で20分程のところにある海岸で、皆でBonfire(たき火)を囲みながらS’moresというお菓子やホットドックを作って食べるのが定番
(S'moresは現地の人にとっての昔ながらの定番のお菓子のようです。焼き立てマシュマロとチョコレートをクラッカーでサンドして食べるのですが、初めて食べたにもかかわらずなんだか懐かしく感じました。S’moresのレシピはこちらからご覧ななれます→http://www.recipe-blog.jp/viewer/item/1808915)
・アメリカ西海岸限定で店舗展開しているバーガーチェーン店In-N-Out Burgerは地元でも人気。(観光客にも人気のあるお店ですが、中でもシークレットメニューでパンの代わりにレタスでサンドされているProtein Burgerは多くの学生に好評だそうです)
・カリフォルニア州では飲酒が21歳から許可されているが、日本以上に法律が厳しい。(外での飲酒は基本的に禁止で、お酒を袋に入れず裸で持っていると捕まる可能性があります。車では座席ではなく必ずトランクにしまわないといけないそうです。当時留学生のブラジル人のルームメイトは26歳だったので近くにあるスーパーでお酒の購入を試みましたがパスポートは認められず、カリフォルニア州の運転免許がないと身分証明にならないと言われて買えなかったそうです。)
・その名の通り、カリフォルニアロールが至る所で売られている。(人によっては生魚が食べられなかったりいくらの見た目が怖い人もいて、寿司=カリフォルニアロールと考える人もいます。)
(画像は左から:ベジタリアン用のチキンナゲット、S'mores、In-NOutのプロテインバーガー)
いかがでしたでしょうか?皆さん、日本での生活ではありえない事や知らない事などありましたでしょうか?
旅行でも言える事ですが、外国へ行くと必ずしも自分の知っている事や常識が通用するとは限りません。場合によってはカルチャーショックを受けることもあると思います。ですが、その国では”常識”であることもあり、そういったことも含め全てはその地域での特徴なんだ!と理解することで、訪問した国の文化や環境を楽しむことが出来ると感じます。もし受け入れにくいことでもそのように考えれば、更に自分の視野や世界も広がり、もっと充実した人生になると私は信じています♪
長くなりましたが、最後に。。
2010年の夏からここラングランドに"入学"してきましたが、今月でラングランドスタッフを卒業することになり、今回で私の留学体験記およびブログの記事投稿は終了となります。
こんな記事でしたが、今まで読んでいただきありがとうございました!
またしばらくして時間が出来たら、今度は生徒としてまたこの大好きなラングランドへ戻ってきたいと考えています★
それでは・・!
留学体験記2(日常生活編)
2012/02/15
高校生の頃にカナダに居た時は、カナダ人家庭でのホームステイを10ヶ月間しました。(家族構成はお父さん、お母さん、同じ年齢の女の子と2つ上のお姉さん+犬♀1匹)
一方でアメリカでは初めの3ヶ月間は同じ留学生である韓国人、ブラジル人、中国人の3人でのルームシェア、そして残りの半年は現地の学生であるインド系アメリカ人3人とのルームシェアをしていました。
今回は前回に比べ内容も盛り沢山なので、すべて箇条書きにし、2回に分けさせて頂きます。またホームステイとルームシェアを比べるとルームシェアの方が多くの発見があったので、今回はアメリカの日常生活や文化を多く書きたいと思います!
*高校*
☆・滞在した年は異常気象だったらしく、冬に50センチ以上の積雪となった。(電柱が日本のようにコンクリートでなく木製だったため、大雪で電柱が倒れ3日間の停電というハプニングも!案の定学校は休校となり、家の暖炉で火をおこし、ろうそくで明かりを灯すという何とも原始的な生活も経験しました)
(当時家の前の度悪露で撮影したものです。写っている犬はホームステイ先に居たジェシーです)
・映画館の入館料が約$8ドルという日本の半額以下の安さ!(これはアメリカも同じくらいでした)
・学校と家の間は徒歩15分程で便利だったが、最寄りのバス停までは歩いて1時間も掛かった。(後半の半年間は毎週土曜日にバスで1.5時間のバンクーバーの語学学校に通っていましたが、往復3時間+家路につくまで徒歩1時間だったので毎回一日がかりの小旅行気分でした)
・クリスマスの時期は家族団らんで過ごしたが、物凄い数のプレゼントをもらった。(映画などでクリスマスツリーの下に沢山のプレゼントが置いてあるという光景を見たことがあるかもしれませんが、まさにそのまんまでした。私は約20個もらいましたが、一度にこんなに貰ったのはこの時が今でも人生で初めてです。)
(クリスマス後のホームステイ先のクリスマスツリーです。)
・学校の授業中や集会では必ず定期的に国家(O Canada)を歌う。
・2ヶ国語での表記(カナダ東部(ケベックや、トロント、モントリオール)などでは公用語としてフランス語の方が普及しているため、パッケージや標識は全て英語とフランス語で書かれています)
(一例で写真を載せます!この様にパッケージの表と裏にそれぞで2つの言語で書かれてあります。google検索から)
・日本でサッカーが人気なように、カナダではアイスホッケーが熱い。(女の子も子供のころからガールズホッケーに所属しています。またアイススケートも人気があり、マイシューズを持っている人も!学校では体育の授業にフロアーホッケーをやったりもします)
*大学*
・雨はめったに降らないので、日中は外で勉強や日向ぼっこをしてとてものんびりとした生活だった。(大学構内の真ん中には広い庭があり、多くの学生はそこで勉強や昼寝、食事をしていました)
・スーパーボウルの人気はCMに隠されている!?(つい先日行われたアメリカで有名なアメリカンフットボールの最高の試合であるSuper Bowlは、かなりの視聴率を取るほどアメリカ人にも人気があります。しかし実際のところは、試合ではなく合間のCMやパフォーマンスの方が視聴率が高いそうです。企業もこの日の為だけにオリジナルCMを作り、莫大な金額を費やします)(今年放送されたCMを期間限定で見られます→http://www.hulu.jp/adzone)
・アパート(日本でいうマンションの感覚)には屋外プールがついているのが当たり前で、中には24時間使えるテニスコートやジムもある!(12月でもルームメイトと一緒にプールとジャグジーに入ったりと、かなりセレブな生活が送れました。こんな優雅な生活はもう二度と味わえないかもしれません。笑)
(実際に私が住んでいたアパートにあるプールと外見です。写真はgoogle検索から。一番右の写真は撮影したもので、最初住んでいたところのリビングです)
・アメリカには$1の映画館もあった。(公開してしばらく経った映画を上映しています)
・英語とスペイン語両方での表記が多い。(カナダは英語とフランス語表記ですが、特にカリフォルニア州にはラテン系アメリカ人も多い為、スペイン語表記も頻繁に見かけます。その他、隣同士の町でも全く異なった文化が感じられました(ベトナム人街、中国人街、日本人街、韓国人街、ラテン系の街など)。その町へ行くと広告などもその文化の言葉で書かれていることが多く、まさにカリフォルニアには小さな世界が存在していました!)
・学校から徒歩15分圏内に学校運営のジムがあり、正規学生は無料で使える。(夜中の12時までやっており、一般人も有料で利用可能。バスケットボールチーム、ロサンゼルスレイカーズの選手であるコービー・ブライアントも利用しており、友人が何度か見かけたことがあると言っていました!)
・日本では華の金曜日と言われるが、どういうわけかアメリカの学生はそれが木曜日。(木曜日の夜になると勉強漬けの学生もパーッと外へ出かけたりパーティーへ行くのが常識なようです。ルームメイトは翌日の授業は出たり、出なかったりといった具合でした。笑)
・リスが良く出る。(日本ではハトやカラスをよく見ますが、それと同じくらいの頻度でリスをみました。またアメリカやカナダのカラスは口ばしが短く体も小さいので、何だか愛らしかったです)
・薬がカラフル!(日本の錠剤の薬は大抵が白いですが、アメリカでは赤や青いものがありました。ものによっては日本人に強すぎる薬もあるので、私は子供用や大人のものを少量とるなどで調節していました。一つ衝撃だったのは、子供用咳止めシロップが蛍光ピンク色だったことでしょうか..)
(これが私が実際に飲んだ咳止めシロップです。かなり甘いチェリー味でした。)
アメリカ文化や日常生活の紹介はまだまだ続きますが、今回はここまでにします!
次回は学校であった面白い行事、アメリカの食文化、そして車社会についてです☆お楽しみに♪
初級 英会話レッスン奮闘記 31
2012/02/09
How have you been doing?
I've been all right!!!
I went to the concert and I enjoyed it last weekend!
前回、ちょっとモチベーションがダウンしてしまい、自分で自分を奮いたたせなくちゃ~っとカツをいれた投稿になってしまったのですが、、、
先週末、娘と一緒に最近お気に入りの「Honey L Days(ハニー・エル・デイズ)」のライブコンサートに行ってきました。
イケメン2人から成るボーカルユニットですが、本当に歌声がすばらしい!バラードからロックまでこなす最高にステキな二人組みです。
今回はアコースティックライブといって、二人の歌声とピアノがメインの大人のライブでした。
もちろん二人のヒット曲をアレンジしてのコンサートでしたが、その中で1曲ずつカバーを歌ってくれました
どちらも抜群の歌のうまさで、持ち歌ではなくてもとってもステキに歌うのですが、MITSUAKIさんが歌った
カーペンターズ のCLOSE TO YOU がそれはそれは感動で、、、
さっそく歌詞を調べました。
Today's LESSON
歌から学ぶ
こんな勉強もとっても楽しい
Close to you/ The CARPENTERS
Close to you
long to do 熱望する
close 近くに
Every time you walk by?
Just like me, they long to be
Close to you
And decided to create a dream come true
So they sprinkled moon dust in your hair
Of golden starlight in your eyes of blue
decide 決める
create 創造する
a dream come true 夢がかなう
sprinkle まく.ふりかける
moondust 星くず
(Girls in town)
Follow you
(Follow you)
All around
(All around)
Just like me, they long to be
Close to you
that is why だから
follow あとについて行く
all around 至る所で
なぜかしら? あなたが近くにいるといつも
急に小鳥達が姿を見せるわ
きっと私と同じね 小鳥達もあなたの傍にいたいのね
なぜかしら? あなたが横切るたびに
星たちが空から降ってくるわ
きっと私と同じね 星たちもあなたの傍にいたいのね
きっとあなたが生まれた日に天使が集まって
夢を叶えようときめたのね
だからあなたの髪に ムーンダストを散りばめて
その青い瞳の中に 星のきらめきを入れたんだわ
だから 街中の女の子が
あなたの後を 追いまわすんだわ
きっと 私と同じね
みんなも あなたの傍にいたいのね.......
歌詞の意味を調べたら、こんな見ながら歌っちゃう♪
すごい!ペラペラに近づく!!!
でも、この題名「Close to you」が、
なんで「遥かなる影」になるんだろう???
目指せぺらぺら
Accountant R.K
留学体験記 1(学校生活編)
2012/01/26
最近では首都圏でインフルエンザが流行りだしたそうなので、皆さん手洗い、うがい等を怠らず体調管理にはくれぐれもお気を付け下さいね!
さて、私の記事投稿も残すところあと1,2回となってしまいましたが、今回は私の留学体験談を書こうと思います。
簡単な経歴ですが、私は高校時代に10ヶ月間、そして大学時代に9ヶ月間それぞれカナダ(バンクーバーから車で1時間近くのホワイトロック)とアメリカ(カリフォルニア州ロスから車で1.5時間のアーバイン)に留学をしていました。
同じ留学でも、行った年齢が異なるのはもちろんのこと、目的、現地の気候、そして生活スタイルなどが180度と言っていい程違うものであり、それぞれの地域ならではの経験をすることが出来ました。
今は日本人留学生が書いたブログ等を読めば誰もが想像できるような留学話などは知ることが出来るかと思いますので、今回は私が2回の留学で体験した面白くて変わっているエピソードや、考えさせられたことなどを綴ってみようかと思います。
順番はランダムになってしまいますが、1:学校生活、2:日常生活、3:娯楽の3つに分けてご紹介します☆
まずは1:学校生活から☆
*高校*
日本人は唯一私だけという環境の中、現地の公立高校(カナダではSecondary Schoolといい、7-12年生が通う、日本の中学高校にあたります)に通っていました。初めは英語もろくに通じず戸惑う事も多かったのですが、日々多くの友人が出来たことで生活が楽しくなっていきました。現地での学生生活を1年間経験して日本と大きな違いがあると感じた事を箇条書きでご紹介します。
1: 2学期制となっており、勉強する教科は各学期選択科目の4つのみ!(一つのクラスでみんなで全教科勉強する日本とは違い、各自で選んだ4科目がABCDのブロックに分けられ、それらを毎日違った順番で勉強していました。)
2: 先生の話を聞く時でも、ちらほらと足を机の上に置いて授業を受けている生徒の光景が・・!(日本では考えられませんよね!)
3: (クラスによって厳しさは異なるが)授業中の飲食は許可されている(お菓子、清涼飲料水の販売機もたくさんあります。一番の驚きはある日男子生徒が授業中にピザ1枚を堂々と食べていた事でしょうか...)
4: 基本科目(国数社理など)に加え、実に多様な分野の授業を受けることが出来る (写真、料理、社会学、心理学、車の製造、グラフィックアート、会計、ミュージカル、服飾など自分の興味関心のある授業を選択することが出来ます。私は基本科目の他に写真、社会学、グラフィックアート、会計の授業を履修しましたが、写真はネガ作りから始まり、実際に暗室で現像もしていました。学生のうちから多岐に渡った分野の勉強ができるので、将来の夢や進路も”企業への就職”が一般的になっている日本とは違い、個性を発揮できる環境が広がっている事を実感しました。)
5: 学校で定期的にダンスパーティーが開かれる(ハロウィンやクリスマスの時期に放課後の夜、DJやダンスステージ等も用意された、学校の行事とは思えない程豪華なダンスパーティーが開催されます。クリスマスの時はみんな本格的にドレスやタキシードを用意したり、ヘアセッティングまでして参加していました。)
6: 日頃からボランティアを行う習慣がある(学校によっても違いはあると思いますが、私の居た地域の全ての学校では年間100時間以上のボランティア活動が卒業する際の必須事項でした。学校自体も定期的にフードバンクへの食糧寄付を行ったり、募金をしたりとボランティアが非常に身近なものでした。)
7:16歳から車の免許取得が可能なため、学校には自ら車を運転してくる生徒もたくさんいる (学校にもとても広い駐車場があります。)
8:卒業アルバムはないが、毎年Year Bookと呼ばれる全学年全生徒の顔写真や思い出の写真が載ったアルバムが販売される
以上が私が衝撃を受けたり面白いと感じた代表的なものです。日本の学校との違いをみなさんはどのように感じられたでしょうか?
*大学*
留学していた大学はアジア系アメリカ人が多い地域にあったのですが、現地の人は私が見た目で留学生かどうかは判断することが出来ず、容赦なく英語で話しかけてきました。個人的な感想だと、アメリカ英語(カリフォルニアは特に)はカナダ英語よりもスピードがとても速く、初めは友人から質問をされていたことも分からない程でした。
大学生活そのものに関してはあまり日本と変わりがないので、簡単にご紹介したいと思います。しかし、顕著な違いが唯一ありました。それは、有名な話ではありますが、アメリカの大学は課題がたくさん出るという事です。
日本の大学の傾向として、”卒業よりも入学が大変である”のとは反対に、アメリカの大学は卒業する事はそう簡単ではありません。日本の大学では課題の多くが学期末に出される事に慣れていた私も、留学中のピーク時にはほぼ毎日徹夜で課題をこなし、文献を読む日々を送っていました。また、留学していた大学はテスト10日前から24時間構内が開放されて自由に勉強をすることができ、多くの学生が利用していました。友人と深夜まで残って勉強した事は、日本では味わう事の出来ない貴重な経験です。
またもう一つの特徴としては教場試験以外の形で学ぶことが多かった点です。私の在籍していた留学先では研究が盛んに行われていたので、文系の私でも課題がリサーチや(心理学を履修したので)実験への参加などでした。
私が履修した科目の中で一つご紹介したいものがあります。それは普通の日本の大学では絶対にないであろう、少年ギャングの授業です。カリフォルニア州ではギャングが一種の社会問題にもなっているため、社会科学の分野で一つの学問として成立していました。教授も現役の警察官であり、授業中の講義内容のリアルさはもちろんのこと、ちょっと目を覆いたくなるような生々しい写真や動画も使用しながらの授業でした。またゲストスピーカーとして以前ギャングをしていた男性の演説もあったりと、まさにアメリカならではの経験でした。
その他でアメリカの大学で特徴的だと感じたことは、何かとFree foodを提供するところでしょうか。イベントがあるたびに、ハンバーガーやフライドポテト、果物にクッキーなどを無料で学生に配るんです!テスト前の構内開放期間ももちろん、無料のクッキーと飲み物が食べ放題で提供されていました(笑)。
高校ではどちらかと言えば異文化体験が目的でしたが、大学ではやはり勉強が目的という事もあり、現地の学生の勤勉さを身近に感じることが出来ました。アメリカの大学生は本当にオンオフがはっきりとしていて、そのバランスの良さを見習おうと今でも彼らのスケジュール管理の良さを目標にしています。
次回は日常生活と娯楽についてお話ししたいと思います!また来月お会いしましょう♪
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